シャープのテレビ(AQUOS)を購入したので、価格交渉の結果と使用してみた感想等をまとめておきたいと思います。
これからテレビの購入を予定している人の参考になれば幸いです。
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AQUOS 40V型テレビ
今回ご紹介するのは、4T-C40AJ1という、4K対応のテレビです。
このテレビは、発売されたばかりの段階では、7万5千円前後で広告チラシに掲載され、「特売」等とされていることが多かったです。
サイズは、以下のような感じです。
テレビの仕様でわりと大事なのが、接続端子だと思います。
接続端子については、以下の通りです。
ライバル機種との比較
今回、テレビ購入に際して検討したのは、40~43型の大きさでした。
パナソニックのテレビにしようと思っていたのですが、40型がありませんので、43型での検討になります。
価格的に少し高くなる為、AQUOSに変更したという感じです。
メーカーによっては、40型を販売していないケースがあるので、サイズと価格を総合的に考えると良いと思います。
また、実物を見てみると、映像の差や、音(スピーカー)の特徴等も微妙に異なりますので、細かくチェックすると良いと思います。
検討候補にしたのは、「パナソニックのビエラ(43型)」と「SONYのブラビア(40V型)」と「SHARPのアクオス(40V型)」でした。
パナソニックは、価格的に少し高くなることがネックになりました。
リモコンも使いやすそうでしたし、予算を気にしなければビエラにしていたかもしれません。
SONYのテレビは、リモコンがモダンな形をしていて、少し使いにくそうに感じます。
それと、超大型テレビに力を発揮している印象で、中型テレビ市場では画像等でも他社に少し劣る気がします。(設定の問題かもしれません)
結果、価格的にも最も魅力的だったアクオスに決めましたが、最大のポイントは音でした。
人の声が聞き取りやすいものが良いと思っていた為、電気屋の中で比べてみたのですが、アクオスが一番聞き取りやすかったです。
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価格について
家電量販店では、店内価格(割引)や、ポイント還元等がある為、トータルでの比較をしていく必要がありますよね。
私が体験した限りですが、価格交渉で提示された各社の金額についてご紹介しておきます。
ケーズ電機の場合
まずは、近所にあるケーズ電機で聞いてみました。
チラシでは、74,800円で掲載されていましたが、店内で見ると「店内特価」という形で少し安くなっていました。
店内特価では、64,800円だったので、「自主的に安くしていますので、これ以上はネギらないでね」という雰囲気を感じました。
そこを、更に安くならないかと聞いてみると、「税込み」にしてくれるところまでOKしてくれるとのことでした。
ヤマダ電機の場合
次に、ヤマダ電機に足を運び、同じ型のテレビで価格交渉してみました。
店頭価格は、ケーズよりも少し高めでしたが、「どこかで見てこられましたか?」と聞かれたので、ケーズの価格を伝えました。
すると、「少々お待ちください」と言われ、店員さんがバックヤードへ消えていきました。
15分くらい待たされた結果、64,000円までが限界だと言われました。
しかも、ポイントは500円分しか付かないという条件付きで、消費税も別ですので、待たされ損となりました。
ケーズ電機の別支店
私の家は、ヤマダ電機も、ケーズ電機も二カ所にアクセスできる場所にあります。
そこで、別の支店のケーズ電機へ行った場合、価格に差がでるのか確かめてみました。
ケーズ電機は、ポイント還元制度が無いので、その場で値引きが完結するというメリットがあります。
ポイントの場合、次の購入時までは値引きが発生していないのと同じですから、なるべくケーズ電機で買いたいと思っていたのも、別支店へ足を運んだ理由の一つです。
結果、ここではテレビ部門の責任者が担当になったこともあり、65,000円税込みで、テレビの処分費用と5年保証を付けてくれるという条件を提示されました。
これで即決し、その日のうちに持ち帰りました。
テレビの処分費用が3,000円超だったので、実質的には62,000円位で購入した感覚です。
まとめ
価格の目安としては、税込みで65,000円前後まで下げてくれれば良い方だと思います。
ネットでは、もう少し安く買えるかもしれませんが、保証期間や送料の面を考慮する必要があると思います。
使用感としては、とても綺麗な画像ですし、音も聞き取りやすいです。
音声字幕を表示させる機能を使う人は、リモコンでの操作に少し不満が出るかもしれません。
私は、購入したことにとても満足しています。