フジテレビで毎週火曜日21時から放送されているドラマ「パーフェクトワールド」のあらすじをお伝えしていきます。
ストーリー進行に欠かせないポイントを押さえながら、短くまとめていきます。
TV放送を見逃してしまった人や、あらすじだけ知りたいという人に読んでもらえたらと思います。
ネタバレの内容ですので、録画等でまとめて観るという人は読まないでくださいね。
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キャスト等
放送:フジテレビ 毎週火曜日 21時
原作:有賀 リエ (講談社「Kiss」連載)
脚本:中谷 まゆみ
主題歌:米津玄師が作詞・作曲をプロデュース「まちがいさがし」(歌:菅田将暉)
【主なキャスト】
鮎川 樹 『20歳で半身不随になった建築士』(松坂桃李 )
川奈 つぐみ 『絵描きの道を諦めたOL』(山本美月 )
川奈 しおり 『つぐみの妹』(岡崎紗絵)
是枝 洋貴 『つぐみに思いを寄せる幼なじみ』(瀬戸康史 )
長沢 葵 『鮎川をサポートしてきたヘルパー』(中村ゆり )
渡辺 晴人 『鮎川の事務所後輩で所長の甥』(松村北斗 )
雪村 美姫 『鮎川の元婚約者』 (水沢 エレナ)
渡辺 剛 『鮎川が務める事務所の所長』 (木村祐一)
東 美千代 『つぐみが所属する会社の社長』(とよた真帆)
第一話
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パーフェクトワールド第一話のあらすじをわかりやすく紹介!
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謎の女性の正体
突然、病室にやってきて鮎川と親しそうにする女性。
その正体は、長澤 葵と名乗るヘルパーだった。
長沢は、鮎川の元担当看護師で、ヘルパーとして働きだしてからもずっと鮎川のサポートをしてきた経緯があった。
鮎川にとって、長沢は、精神的に参っていた時期も支えてくれた恩人的な存在だった。
長沢は、鮎川の家にも出入りしており、何か特別な感情があるのではないかと思うくらいの関係に見えた。
しかし、長沢は結婚して看護師を辞めた経緯があり、これを聞いたつぐみは内心安心していた。
子犬を拾う鮎川
鮎川は、ヘルパーの長沢と一緒にいる時に、ごみ捨て場で子犬が捨てられているのを発見する。
「自分が障害者でなければ飼ってやれるのに」とつぶやく鮎川に、長沢はペットショップへ行こうと言う。
それは、自分がサポートして飼育を手伝うというサインでもあった。
「いいの?」と聞く鮎川に、長沢は黙って頷く。
鮎川は、つぐみにも犬を飼ったことをLINEで知らせ、「見に来るか?」と声をかけた。
つぐみはすぐに鮎川の自宅へやってきて、犬と戯れる。
そして、つぐみの提案で、犬の名前をチャコと名付けた。
何故か、長沢はその様子を冷ややかに見つめ、ヘルパーとしての仕事を終えて帰っていく。
長沢が帰った後、つぐみは週末に鮎川を連れ出す約束をとる。
実は、晴人(所長の甥)に頼まれ、障害者のバスケットチームを見学させる作戦に協力していた。(晴人と鮎川は、治療中に病院で知り合い、今の会社に入った経緯がある)
チームの様子を見た鮎川は、最初は戸惑っていたが、学生時代に全力を注いだバスケットの楽しさを思い出すきっかけになる。
出来なくなってしまったバスケットから目を背けていたが、あらためて楽しさに気付き、このチームに入ることも決める。
鮎川の母親に会う
バスケを終え、自宅へと戻った二人は、別れ際に少し話をする。
鮎川は、つぐみに出会って色々な事が変化し、前に進んでいる感覚を嬉しく思っていた。
そんな気持ちをつぐみに伝えている時、鮎川の家に来ていた母親が声をかけてくる。
一緒にお茶を飲むことになり、母親はさりげなく二人の関係を詮索してくる。
つぐみと鮎川の母は、すっかり打ち解けて連絡先まで交換する。
鮎川の母は、つぐみのことを気に入ったが、「俺はもう恋愛しないって決めたから」と言い張る息子を心配していた。
鮎川の告白
バスケチームのメンバーと集まった店で、障害者に絡んできた来店客と晴人が口論になる。
それに加勢したつぐみが口論に巻き込まれ、鮎川は、何もできない自分にもどかしさが募っていた。
自分が誰かを守れないことを痛感し、このことで鮎川は内心深く落ち込む。
そして、鮎川は、つぐみに「もしも、自分に好意を抱いてくれているとしたら、俺はその気持ちには答えられない」と伝えてしまう。
「自分といても幸せになれない」と感じての決断だった。
つぐみは、告白もしていないのに突然フラれたような状況になり、帰宅する。
幼なじみの想い
つぐみは全く気付いていないが、幼なじみの是枝 洋貴は、以前からつぐみに想いを寄せていた。
自信が無くて言えずにいたが、近日中につぐみに結婚を前提にした交際を申し込もうとタイミングをうかがっていた。
朝からつぐみの家に来ていた洋貴は、「今日こそは言う」と決めて、妹のしおりと時間をつぶしながらつぐみの帰宅を待っていた。
しかし、消沈して帰宅したつぐみの様子を見て、またしても告白できない雰囲気になる。
しおりも陰ながら応援はしているものの、全く前進しないまま時だけが過ぎていた。
鮎川の心の変化
鮎川は、「自分との結婚は、相手の人生を犠牲にさせてしまう」と考えていが、事務所の所長にかけられた言葉で心に変化が生じる。
渡辺所長から、「何故、相手だけが犠牲になると決めつけるのか」と問いかけられ、健常者だけが障害者の犠牲になると思い込んでいるのではないかと言われたのだった。
障害者側もまた、結婚相手のために時間を犠牲にしなければならず、相互犠牲の精神が必要である事に気付かせられたのだった。
つぐみの告白
鮎川の母からお茶の誘いがあり、つぐみは評判の洋菓子店を紹介する。
鮎川の母とゆっくり話をしたことで、鮎川に対しての気持ちを整理できた様子のつぐみ。
いつしか、鮎川の事を想う気持ちが高校時代よりも強くなっていた。
鮎川の母にも気持ちを伝え、鮎川本人に告白することを宣言する。
鮎川の母は、これをとても喜んでくれているようだった。
その夜、つぐみは鮎川の自宅へと向かう。
そして、できる限り自分の気持ちを伝えた。
つぐみは、鮎川に対して「なんでも受け止めるから」と覚悟を見せる。
これに、鮎川がキスで答えて第二話がEND。
まとめ
次回からは、鮎川とつぐみの関係が本格的な恋愛へと発展し始めそうです。
一方、とてもいい奴そうな、幼なじみの洋貴の動きも気になるところ。
そして、ヘルパーの長沢にも、何か隠された感情がありそうです。
また、帰郷させるはずのつぐみが鮎川と交際し、インテリアデザイナーへの道を歩き出した事を、つぐみの両親がどう受け止めるのかにも注目ですね。
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パーフェクトワールド第三話のあらすじを3分で紹介!
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