フジテレビで毎週火曜日21時から放送されているドラマ「パーフェクトワールド」のあらすじをお伝えしていきます。
ストーリー進行に欠かせないポイントを押さえながら、短くまとめていきます。
TV放送を見逃してしまった人や、あらすじだけ知りたいという人に読んでもらえたらと思います。
ネタバレの内容ですので、録画等でまとめて観るという人は読まないでくださいね。
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キャスト等
放送:フジテレビ 毎週火曜日 21時
原作:有賀 リエ (講談社「Kiss」連載)
脚本:中谷 まゆみ
主題歌:米津玄師が作詞・作曲をプロデュース「まちがいさがし」(歌:菅田将暉)
【主なキャスト】
鮎川 樹 『20歳で半身不随になった建築士』(松坂桃李 )
川奈 つぐみ 『絵描きの道を諦めたOL』(山本美月 )
川奈 しおり 『つぐみの妹』(岡崎紗絵)
是枝 洋貴 『つぐみに思いを寄せる幼なじみ』(瀬戸康史 )
長沢 葵 『鮎川をサポートしてきたヘルパー』(中村ゆり )
渡辺 晴人 『鮎川の事務所後輩で所長の甥』(松村北斗 )
雪村 美姫 『鮎川の元婚約者』 (水沢 エレナ)
渡辺 剛 『鮎川が務める事務所の所長』 (木村祐一)
東 美千代 『つぐみが所属する会社の社長』(とよた真帆)
前回のあらすじ
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パーフェクトワールド第九話のあらすじを3分で紹介!
フジテレビで毎週火曜日21時から放送されているドラマ「パーフェクトワールド」のあらすじをお伝えしていきます。 ストーリー進行に欠かせないポイントを押さえながら、短くまとめていきます。 T ...
ツグミの父と話す鮎川
子供の頃、よくツグミを連れてきていた公園で、鮎川とツグミの父が話をした。
実は、裏で是枝が気を利かせ、ツグミの父親に「話を聞いてやってください」と頼んでいた。
鮎川に対し、子供の頃のツグミの話などを聞かせるツグミの父。
そして、悪い人間ではないのはわかったが、やはり結婚を許すことはできないと伝える。
鮎川は、それでも「もう諦めることはしません」と言い、許してもらえるまで通うと言う。
とりあえず、今日のところはこれで話を終わりにし、帰宅することになった。
公園を出ようとしたその時、ツグミの父親が心臓の発作を起こしてうずくまる。
父親の入院
鮎川は、救急車を呼び、必死で薬を飲むのを手伝う。
このお陰で、ツグミの父親は病院へスムーズに搬送され、峠を越える事ができた。
しかし、すぐに心筋梗塞を起こして危篤状態になってしまう。
緊急手術が行われ、なんとか一命をとりとめた。
この手術のリハビリのため、ツグミの父はしばらく入院をすることになる。
父のリハビリ
ツグミの父は、しばらくは自力歩行もできない為、車椅子での病院生活となる。
歩くこともできない自分に対して、ツグミの父は、かなり気落ちしている様子だった。
鮎川は、自分がリハビリを開始した当初に、全く良くなる気がしなかった経験があった。
周囲の励まし方や、目標等を持つことの重要性を誰よりも理解していた為、それをツグミに伝えてサポートする。
鮎川は、ほんの数十分だけツグミのサポートをするだけのために、そのたびに東京から車を走らせた。
そんな様子を見ていたツグミの母は、鮎川のサポートがツグミと夫を支えていると悟る。
鮎川と父親の再会
ツグミの父親は、家族の支えのおかげでリハビリを克服し、無事に退院することになった。
妻からツグミと鮎川のサポートの件を聞き、少し気持ちが変わり始める。
ツグミの父は、退院後に鮎川の自宅を訪ねた。
そして、自分がリハビリを通じて色々な人達に助けてもらったことで気付いた気持ちの変化を打ち明ける。
自分が生き続けたいと思い、リハビリを続けられたのは、ツグミや家族のおかげだった。
そのツグミをサポートしていた鮎川は、結果的に自分を守ってくれたことに他ならないと気付いたのだった。
そして、障害があるだけで弱者だと決めつけていた自分を恥じ、謝罪する。
そして、「鮎川さん、ツグミを頼みます」と言って頭を下げた。
ゴールインする二人
鮎川とツグミは婚姻届けを提出し、結婚式を挙げる。
是枝は、この結婚式には出席せず、元ヘルパーの長沢と二人で気晴らしをしている様子。
結婚式の場面がラストシーンとなり、エンドロールでその後の様子が流れる。
しおりと晴人は、交際は始まった様子。
晴人は、2級建築士にも合格し、仕事面でも新たなスタートを切っていた。
是枝は、自社のアプリがヒットした様子で、カフェで自分の開発したアプリで盛り上がる女性達を嬉しそうに眺める。
ツグミと鮎川の母親は、お茶のみ友達になった様子。
最後は、芝生の丘陵でツグミと鮎川が座り、幸せそうにしている様子でEND.
まとめ
主人公の二人は、結局は結ばれることになりました。
ラストシーンでは、「どんなことが起きてもツグミを幸せにする」という鮎川の心の内がナレーションで流れて終わりました。
振り返ってみると、全員が主人公2人に振り回されまくる話だったようにも思えてきますが、幸せになって何よりです。(笑)