24時間テレビのランナーは、毎年のように話題になりますが、今年はコロナウイルスの影響でどうなることか先行きが不透明です。
中止の可能性もありますが、もしも「やる」ということになれば、色々な意味で話題となるでしょう。
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ランナー人選が限られる?
ランナーに抜擢された人は、番組当日まで秘密にする必要があるので、あまり外でのトレーニングをすることができません。
そして、コロナ渦では、室内でのトレーニングもリスクが高いものとなります。
このような事情から、ランナーを選別するにしても「元々、ある程度は走れる人」を選別する必要がある年なのではないでしょうか。
2021年については、番組的な「驚き」よりも、世間の理解が得られる人選であることが求められると思います。
オリンピックとの繋がり
今年は、コロナウイルスの影響で東京オリンピックに出場できなくなった選手達の他、オリンピックの選考自体から外れてしまったアスリート等を起用するのがベストかもしれません。
彼等なら、そもそもトレーニングをしているわけですし、「無念を晴らす場所」としても機能します。
視聴者に勇気を与えるという意味でも、何かいつもとは違う記録に向かって走ってもらう等、工夫もできそうですよね。
時間的にも短くて済みますので、沿道に人が集まるといった影響も最小限にできるでしょう。
2021年に限っては、アスリートに任せるのが最善策と思われますが、いかがでしょうか。
番組との繋がり
近年の傾向を見ると、レギュラー番組に出演中の人がひそかに練習をしていたというケースが目立ちます。
スッキリやイッテQ!等、番組内のメンバーからランナーが出るパターンが定番化しています。
2021年の24時間テレビは、このジンクスが覆されるのか、それともまた何かの番組と繋がりを持たせるのかにも注目が集まりそうです。
今年は、トレーニング期間が例年より長めにとられる可能性が高いです。
春先にかけて、出演者の中に痩せてきた人がいたら、要チェックかもしれませんね。
まとめ
コロナ渦においては、24時間テレビの活動自体が疑問視されてしまう可能性もあります。
その反面、いつも以上に応援や励ましが必要な人達が増えているのも事実ですよね。
そういった意味では、番組の構成自体を変える良いタイミングとも思えます。
時代に合った形で、皆が納得する24時間テレビになると良いですね。