3Dペットショップは、ペット(犬や猫)の元気な姿をフィギュアにしてずっと残しておけるサービスです。
ペットロスで悲しむ人はたくさんいますよね。
私の場合、実家で買っている柴犬がいよいよあと数年の寿命・・と感じてきたことがきっかけでした。
母親がペットロスになることが目に見えていたので、3Dペットショップで元気な姿を保存しておこうと思ったのです。
ギフトとしても大変喜ばれると思いますので、検討してみてはいかがでしょうか。
3Dフギュアの概要
まず、3Dフィギュアの概要についてご紹介しておきますね。
私もそうでしたが、最初に気になるのは、サイズと料金だと思います。
フィギュアのサイズは、S・M・Lの3種類があります。
一番安いSサイズは、最大7cm程度の大きさで、料金は税込で5万5千円です。
Lサイズですと、約13cmになり、価格は11万円になります。
最大で20cmまでの大きさに対応してくれるそうですが、かなり料金はアップします。
メアド登録しておくと、キャンペーン情報やお得なクーポン等がもらえることがありますので、試してみると良いと思います。
我が家の場合は、兄弟で製作費をシェアして、母へのプレゼントにすることを決めました。
一番小さいサイズではありますが、立体で飾ることができるので、写真とは違う存在感があり、見る度にリアルに姿を思い出せると思います。
ペットロスになる人にとっては、「一緒にいる感」がとても大事だと思うので、少々値は張りますが、ベストな贈り物だと感じています。
私の妹は、実物を見て大変感動したらしく、後から自分の分も追加発注したそうです。
フィギュアの素材には、フルカラー樹脂を使用しているそうで、3Dプリンタを使って精巧に制作してもらえます。
制作に必要なもの
依頼する際には、ペットの写真が必須となります。
前後左右から撮影した数枚の写真を用意することができれば、3Dデータを作成してもらうことができます。
このデータで完成イメージを確認した上で発注する流れです。
写真は、紙媒体でも良いですし、データで渡してもOKです。
ですから、昔に飼っていたペットの写真等がたくさんある人は、フィギュアにして蘇らせることもできるわけです。
強い思い入れのある犬や猫のペットがいた人は、ボーナスが出た時等に思い切って制作してみるのも良いかもしれませんね。(笑)
こういった形で、ペットとの思い出を残せるようになったのは素晴らしい時代の変化ですね。
仏壇用としてのニーズ
犬や猫は、ペットという呼ばれ方をしますが、買っている人にとっては家族の一員ですよね。
しかし、ペットには戒名を付けることもないでしょうし、お葬式等やることも稀なことです。
何が言いたいかと言うと、ペットは、家族の一員でありながら、埋葬や葬儀等に人間ほどのお金を要しないという事です。
これを考えれば、3Dフィギュアにしておくことは決して高い買い物ではないと思えてきます。
珍しい模様や、傷等のあるペットの場合は、特にその特徴がフィギュアに反映されやすくなるので、仏壇などに置かれる方も多いのではないかと思います。
母の場合は、TVの前に置いているそうですが・・(笑)まぁ、一番目に入る場所ではありますね。
購入の流れ
色々な角度で映された写真を用意し、3Dペットショップの「注文ボタン」から手順に従って発注します。
写真の提出方法については、注文後すぐに先方から連絡があります。
デザイナーによって3Dデータが作成され、これが納品されます。
この際、違和感のある箇所等を指摘して、修正をしてもらいましょう。
高い買い物ですし、大事なフィギュアですから、できるだけリアルに制作してもらえるように修正依頼しましょう。
このデータが国内プリンティングセンターに持ち込まれ、3Dプリンターによってフィギュア化されます。
後日、宅配便で自宅に届きますので、内容を確認して納品完了です。
まとめ
3Dペットショップは、NHKや新聞等でも取り上げられたことがあり、注目を集めています。
過去には、仕上がりに満足できなかった時には全額返金保証するキャンペーンを開催したこともあり、自信が伺えるところですね。
支払方法等も少しずつ緩和されてきているようですので、WEBサイトをよく見てから注文すると良いと思います。
一生の思い出品として、検討してみてはいかがでしょうか。
ギフトとしても、最高の贈り物になると思いますよ。