別に、肌のトラブル等で悩んでいたわけではないのですが、先日、意図せずに肌質が良くなるという体験をしました。
そんな、身近で意外な方法から、夫婦で肌質が改善する結果となった生活習慣について、ご紹介したいと思います。
肌荒れ等が気になっている方は、意識的に取り組んでみると良いと思いますよ!
肌質の改善について
具体的に、肌にどんな変化があったかを最初に書いておきますね。
肌質の改善に気付いたのは、妻から「なんか肌艶がよくなったね」と言われたことがきっかけでした。
特に心当たりがなかったので、その時には「そーお?」と、あまり真に受けていませんでした。
しかし、その翌日になっても、「やっぱり肌質がいいよ」と言われ、「もしかして、あれのせいじゃない?」と指摘されて初めて気付いた感じです。
見た目にも若返ったように見えるらしく、妻も同じ習慣を始めた所、やはり効果がありました。
妻は、二の腕の裏がカサカサしていたそうなのですが、これが治ったそうです。
背中や足を見ても、少し肌の質感が良くなっています。
年齢と共に、肌が乾燥しやすくなってきたと感じている人は、まず試してみて欲しいです。
水分の摂取量がポイント!
実は、この生活習慣改善の正体は、『水』です。
水分の摂取量を意識的に変えただけで、本当に肌質が良くなりました。
クリームや保湿液等を使う前に、「水を飲め」って話だったわけです。
なんとお金のかからない方法でしょうか。
この話が本当なら、灯台下暗しですよね。
きっかけは、耳の閉塞感が起きた事でした。
以前、メニエール病を患ったことがあり、耳の調子が悪いことが頻繁にあったのです。
何か、耳の閉塞感に効く治療法等がないかと調べていると、水分の摂取量について述べている医師の記事を見つけました。
耳の閉塞感が解消された
耳の閉塞感には、りんぱ液の量が関係しているそうで、これに水分量が大きく関わっている事を知りました。
一日の水分量を意識して、1.5~2リットルを目安に摂取することが勧められていたのです。
そこで、早速とりくんでいたのですが、かなり閉塞感の発生が抑制されるようになりました。
以降、毎日のように約2リットルの水を摂取するようにしていたところ、妻に肌艶の事を指摘されたというわけです。
スポンサーリンク
適切な水分量には個人差がある
水を多めに摂取して良い事ばかり起こったので、「もっと飲んだ方がいいかな」と、量を増やしてみました。
しかし、これは間違いだとすぐに判明しました。
皆さんも、いたずらに水を多く飲むのはやめましょう。(笑)
むくみが出たり、軟便で苦しむことになります。
適切な水分量は、体の大きさや、運動量等によっても全く変わってきます。
その日の温度によってもかなり違います。
自分に最適な1日の水分摂取量は、意外に把握していない人が多いのではないでしょうか。
この量を最適化する意識を持つことで、肌質が改善されるというわけです。
-
-
太ももの痛みをとるリンパマッサージはスリムになる!
マッサージをしてもらっている時などに、ふくらはぎや太ももの裏側を押されると強い痛みを感じる人がいます。 通常ならば、それほど痛みを感じない場所のはずですが、リンパの流れが悪い人は、とても強い痛みを感じ ...
続きを見る
まとめ
私の場合、水分量を意識して、2~3日後には変化が出てきました。
まとめてガブ飲みするのではなく、午前中に500ml、午後に1リットル、夕方以降に500mlといった分配で飲むのが私流です。
私の場合、温度が25度以下の日には、1リットル程度でも調子が保てるようです。
トイレが近くなるという弊害はありますが、自分に合った水分量をきちんと摂るという習慣が、肌質の改善に繋がります。