新しいコロナ対策として、二酸化炭素濃度の計測をする企業が増えているそうです。
二酸化炭素濃度が高まるということは、換気が悪いという状況を意味しますから、二酸化炭素濃度が濃い場所というのは、コロナウイルスに感染しやすい場所ということになります。
飲食店やホテル等では、この二酸化炭素濃度を表示することによって、顧客に安心感を与える効果や、従業員の換気意識を高める効果が出ているそうです。
今後、自宅やオフィスにも二酸化炭素濃度測定器を設置するケースが増えると思いますので、オススメの計測器をいくつかご紹介しておきたいと思います。
二酸化炭素測定器の購入
二酸化炭素測定器は、今後も多様な商品が出てくると思います。
測定精度や機能の種類によって価格がかなり異なりますが、家庭やオフィスで使用するなら、それほど高性能なものはいりませんよね。
換気の目安として、おおよその濃度が分かれば良いと思います。
経費で購入するなら価格はそれほど問題ではないかもしれませんが、家庭用となると「少しでも安く」というニーズが強くなりますよね。
オススメとしては、目で確認するだけではなく、ブザーで高濃度状態を警告してくれるタイプの商品です。
安物買いの銭失いになっては元も子もありませんので、1万円~3万円位の予算で検討すると良いと思います。
オススメ計測器 その1
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オススメ計測器 その2
ちょっと価格は高くなりますが、デザイン性も良く、持ち歩きができるタイプです。
個人で持つなら、こんなタイプが便利ですよね。
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まとめ
今後も、換気やマスクに注意する文化が常識化していきそうな雰囲気ですよね。
オリンピックを控え、二酸化炭素濃度への意識も高まっていくと思います。
売り切れが出る可能性が高いので、お子様や高齢者がいる方等は、早めの入手をしておきましょう。