冬の感想時には、皮膚のかゆみで苦しんでいる人が大勢います。
私もその一人なので、最近色々と試した塗り薬(市販薬)の比較について口コミ掲載したいと思います。
私の場合、コタツに入った後や、お酒を飲んだ後などにかゆみが強くなることが多いです。
また、かき傷周辺がハタケになって痒みが長引く事も多々あります。
私と同じような症状で、我慢できない痒みで困っている方は参考になると思いますよ。
皆さんの薬選びのお役に立てば幸いです。
ランキングではなく、順不同での口コミ感想です。
ヒルマイルド 健栄製薬
King&Princeの永瀬廉さんがCM出演している、健栄製薬の塗り薬です。
ヒルマイルドには、2種類のタイプがあります。
少しゆるめのローションタイプと、クリームタイプがありますので、実際の使用感について記載しておきます。
ローションタイプは、広い範囲で痒みが出る人に向いています。
腕や脚等、色々なところが痒くなるタイプの人は、こちらが使いやすいです。
私の場合、塗ってからすぐに痒みが治まりました。
お風呂から出た後、すぐに塗っておくと、翌日もコーティング効果があるようです。
クリームタイプも試してみました。
こちらは、かなり粘度が高いので、いつも同じ場所が痒くなる人に向いています。
広範囲に塗り広げるのには向いていません。
個人的には、こちらよりもローションタイプの方が効き目も高いように感じました。
アトピタ 丹平製薬
アトピタは、痒みを治めるというよりは、痒みを防止する効果が強い印象です。
塗っただけでもそれなりの効果は感じますが、一時的に保湿されることによって治まっているような感じです。
元々、赤ちゃん用の商品なので、肌に優しく、入浴剤等もあります。
乾燥予防として使用するのにとても良い商品だと思います。
コートF(AT軟膏)田辺三菱製薬
こちらも子供用の薬で、肌に優しそうだったので試してみました。
弱めのステロイドが入っているようで、「我慢できない痒みに」というキャッチに魅かれて買ってみました。
個人差があるとは思いますが、この商品は、私の場合はあまり効きませんでした。
大人が使用してもダメということかもしれませんね。
ロコダイン軟膏 クラシエ薬品
ロコダイン軟膏は、軟膏系の薬ではかなり効き目があります。
強い痒みを感じた時に使用すると、大抵は治まりました。
効果が切れるのが4時間程度といった感覚ですが、症状によっては長短が分かれます。
個人的には、オススメの軟膏です。
ラナケイン 小林製薬
結論から言えば、私の場合はラナケインが一番効果を感じました。
ラナケインの口コミ記事みたいになってしまいますが、実際に効くのでしかたないですね。(笑
ラナケインは、塗った後に痒みを感じることが一度もなく、確実に痒みを抑えてくれます。
体質等での相性もあるのかもしれませんが、今のところ完璧です。
クリームタイプも出ているので、範囲が広い人はそちらが良いのかもしれません。
クリームタイプはまだ試していないので、口コミ情報が無くて申し訳ないです。
その他、ラナケインの特徴としては、少し臭いが気になる点を付け加えておきたいと思います。
女性等の場合、少し気になる人もいるのではないかと思いますので、まずは家用として使うのがいいかもしれないですね。
まとめ
私は、色々と試した結果、現在はアトピタとラナケインを併用しています。
ヒルマイルドも良い商品だと思いますが、半日くらいで効果が薄れてくる印象で使いきって終了しました。
痒みがそれほど頻繁に起こらない人は、ヒルマイルドで充分だと思います。
アトピタで予防をしつつ、痒みが出たらラナケインを塗るのが私の『痒み解決法』です。