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オミクロン株へのワクチン効力

オミクロン株の解析については、各製薬会社がデータ分析を開始しています。

11月29日時点において、各社からの見解等についてまとめ、今後の情報を追記していきたいと思います。

 

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ファイザーの見解

ファイザー社は、2週間以内にオミクロン株のデータ分析を終えられるのではないかと言っています。

12月半ばには、既存ワクチンの効力についても、より正確な情報がもたらされるはずです。

 

また、万が一、オミクロン株にワクチンが効かず、ブレークスルーする可能性が高い結果が出たとしても、既存ワクチンからの調整によって比較的に早い段階で新ワクチンがつくれるという見解を示しています。

(6週間以内にワクチン製造の修正を行い、100日以内の出荷が可能)

 

モデルナの見解

モデルナは、既にオミクロン株に対応する追加接種用ワクチンの開発をすると発表しています。

2022年の前半期には供給できる見通しとのことですので、ファイザーと同じく、春までには流通し始めるかもしれません。

 

データ解析さえ終われば、モデルナもワクチン修正開発が可能だと認識しているようです。

ワクチン流通までの期間はそれほど長くかからなそうですね。

 

今後のシナリオ

クリスマスと年末を控え、冬季オリンピック等も開催されますので、世界的な蔓延が進むことは避けられないでしょう。

デルタ株での経験から、流行スピードを緩めることはできる可能性はありますが、完璧な水際対策を講じるのは困難です。

 

間もなく、日本にもオミクロン株の感染者が発見され、一時的な規制・制限等が必要になると思います。

しかし、前回と異なるのは、ワクチン供給までの目途が立っている点です。

 

追加のワクチン接種が完了すれば、落ち着きを取り戻せる気もしますね。

デルタ株の時よりも、終息までの時間が短くなる可能性もあるでしょう。

 

オミクロン株のリスク

健康被害がこれまでのコロナウイルスと大きく変わらないとすれば、オミクロン株の最大のリスクは経済打撃だと思います。

世界的にも、やっと制限が緩まり始め、個人商店等の営業が平常化してきたところでした。

 

オミクロン株の流行は、飲食店や旅行・イベント業種等にとって本当に致命傷になり兼ねない話です。

そもそも瀕死の状態になっている会社も多く存在している状況ですので、一時的な制限だとしてもトドメを刺されてしまう会社が出てくるはずです。

 

また、新しいワクチンについても、製造過程でのリスクがつきまといます。

早く!」というニーズが先行する中での開発になりますから、依然として充分な治験・検証はできないわけです。

既存ワクチンとの相性や、新たな副作用等、誰も保証することができない中での接種となる点も、大きなリスクとなるのかもしれません。

 

まとめ

どんなシナリオが待っているとしても、『各自が予防をし続ける』というテーマは変わりません。

飲食店の方々には大変気の毒ですが、感染リスクの高い行動(会食や密集)を避け、できるだけ人との接触を少なくすることが肝要です。

各自の意識の持ち方によって、流行スピードも変わってきます。

蔓延を遅らせることができれば、安全なワクチン供給までの時間を稼ぐことに繋がります。

引き続き、各自が注意し続ける意識を持つ事が大切ですね。

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