この記事では、TV番組『よじごじDays』で雛型あきこさんがレポーターを務めた「銚子の漁港メシ」についてまとめています。
千葉でグルメ旅をする時には、オススメのお店やメニュー等の情報をチェックしてから出かけましょう!
漁港食堂
漁港食堂は、全国に150カ所以上も存在しているそうです。
漁港食堂は、漁業の仕事をしている人や、観光客が利用する海辺の食堂のことです。
安くて新鮮な魚が食べられる為、遠方からわざわざ足を運ぶ人も多いです。
番組内で紹介された漁港メシを順番に紹介していきますので、参考にしてください。
生まぐろ専門店 久六
まぐろの仲買人が直営するお店で、銚子漁港の一角にあります。
生のまぐろだけを扱う珍しい漁港食堂で、他県から訪れる人も多いようです。
生まぐろを一本買いしている為、希少部位が食べられるとのこと。
但し、数に限りがあるので早い者勝ちとなります。
番組内では「生めばち鮪A上づけ定食」が食レポされました。
大きく切られた上の中トロ3枚と上赤身のづけを、それぞれ3枚味わうことができ、マグロのアラ汁とマグロのしぐれ煮も付いていました。
その他、「あばら肉唐揚げ」という、珍しい鮪の唐揚げ料理も紹介されました。
水揚げ状況によってメニューが変わるそうなので、行ってからのお楽しみですね。
- 「生めばち鮪A上づけ定食」(税込2,780円)
- 「あばら肉唐揚げ」(税込1,000円)
所在地:千葉県銚子市新生町1-36-49
香海
入梅イワシをメインとする漁港食堂です。
入梅イワシは、6~7月にかけて銚子にあがるマイワシで、産卵直前で最も脂ののりが良いとされています。
雨の翌日などは、イワシ漁が行われていない可能性がありますので、注意が必要です。
冷凍は一切使わないので、イワシが入荷しない日には食べられないそうです。
入梅イワシがある時には、お刺身と、鰯なめろうがオススメの様子でした。
- 「鰯刺身」(税込600円)
- 「鰯なめろう」(税込600円)
その他、店主がオススメする「おまかせ定食」(税込1,500円)では、その日にあがった旬の魚を使った定食が食べられるそうです。
番組内でもこれを注文しており、「刺身盛り合わせ・天ぷら盛り合わせ・カレイの唐揚げ・味噌汁・お新香・ご飯」がこの日のセットでした。
所在地:千葉県銚子市中央町6-30
魚が入らない日は店を開けないこともあるそうです。
割烹いとう
銚子の高台に位置する場所に店を構えた割烹料理のお店です。
カサゴの焼き魚定食(税込1,200円)、さる海老のかき揚げ(税込700円)が人気です。
番組内では、「釣りキンメ」と呼ばれるキンメダイの煮付けが食レポされていました。
釣りキンメは、傷がつかないように釣り糸であげられた高級キンメのことだそうです。
雛型あきこさんは、「近所にあったら毎日来てしまう」と言っていました。
釣りキンメの煮付けが、よほど美味しかったようですね。
- 「金目鯛の煮付け」(税込1,300円)
- 「金目鯛の煮付け定食」(税込1,500円)
- 「金目鯛のしゃぶしゃぶ」(税込3,600円)※要予約
所在地:千葉県銚子市清水町2730-4
さかな料理 礁(いくり)
こちらは、なりゆき旅街道という番組で紹介されたお店です。
番組内では、ハライチ澤部、いとうまいこ、筧利夫、やしろ優の4人がレポートを担当しました。
銚子駅から車で約8分程の場所にある「礁」は、銚子漁港で水揚げされた魚が手頃な値段で食べられると人気だそうです。
その日に入った新鮮な旬の魚をお刺身で食べられるのが魅力ですよね。
夏は、「磯焼き牡蠣」が美味しいそうですよ。
所在地:千葉県銚子市港町1635−2
舫い船(もやいぶね)
2019年8月16日放送の「よじごじDays」でしょうかいされた海鮮レストランです。
店内には生け簀があり、漁師から直接仕入れた魚介類が揃っており、オーシャンビューのテーブル席からはアクアラインが一望できます。
金田漁港直営店で、昨年オープンしたばかりの新スポットです。
まだまだ知らない人が多い穴場スポットですので、混まない内に足を運んでみてはいかがでしょうか。
番組内では、ホンビノス貝・渡りガニ・伊勢海老等の直焼き料理が紹介され、とても美味しそうでしたよ。
所在地:千葉県木更津市中島44616番地
まとめ
今回の「よじごじDays」では、3つの漁港食堂が紹介されました。
どれも美味しそうで、どの店に行くか迷ってしまいますよね。
安くて美味しいのはどの店も同じですが、リーズナブルな価格の料理が多そうなのは、香海です。
予算に合わせて選ぶのも良いかもしれませんね。