以前、群馬県に日帰りドライブを計画し、効率良いコースで色々と見てきました。
この経験をシェアするために、私の体験してきた群馬情報をまとめておきます。
これから群馬方面への旅行等を計画する人に有益な情報源になるよう、頑張って書いていきますね。
群馬は、紅葉や桜が綺麗な場所が多いので、季節的な要因も織り交ぜながらご紹介していきます。
rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="14869c9e.d7b9d4a9.14869c9f.0a61a2b5";rakuten_items="tra-ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="728x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1636539915285";
プロモーション許可取得済
群馬旅行のコツ等
群馬県は、観光地が3つのエリアに分かれていると考えましょう。
具体的には、群馬北部、群馬西部、群馬南部の3つです。
群馬北部には、「尾瀬」、「吹割の滝」、「ロックハート城」、「道の駅 川場田園プラザ」等が有名です。
どれも魅力的な観光名所ですが、東京からは少し遠い場所になります。
群馬西部は、主に軽井沢と草津温泉が中心となりますので、ここは別扱いにした方が良いですよね。
要するに、ガッツリと宿泊する旅行に適した場所です。
話をまとめると、気軽なドライブ旅行なら、群馬南部周辺になるということです。
東京方面からの日帰りドライブでは、群馬南部を中心にして、時間があれば少し北部まで足を延ばす、といった計画になります。
ブログ記事としては、世界遺産に登録された「富岡製糸場」等を紹介すべきなのでしょうが、この記事では、あえてこれを割愛します。
「こんにゃくパーク」や「高崎観音」等についても同様です。
私が実際に足を運び、レジャーとして「来てよかった」と感じた場所から、ご紹介していきたいと思います。
以下、南部エリアを中心に、日帰りドライブ旅行に適した場所をご紹介していきます。
紅葉についても、南部エリアがオススメですので、参考にしてください。
では、群馬南部の観光スポットを見ていきましょう!
rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="14869c9e.d7b9d4a9.14869c9f.0a61a2b5";rakuten_items="tra-ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="728x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1636539915285";
プロモーション許可取得済
覚満淵(かくまんぶち)
群馬の山と言えば、真っ先に思い浮かぶのが「赤城山」ですよね。
実際に足を運んでみると、頂上付近に神社のようなものがある程度で、やはり景色を楽しむのがメインの場所であることを実感する山です。
個人的には、「赤城山」という紹介の仕方よりも『覚満淵』をメインにご紹介したいです。
私は、たまたま良い季節に訪れたので、美しい紅葉を見る事ができました。
地元の人によれば、山の紅葉よりも少し時期が遅い方が綺麗(ベストシーズン)なのだそうです。
ここは、群馬の観光スポットの中でも特にオススメしたい場所でした。
どこにでもある景色ではないので、足を運ぶ価値があると思います。
周囲800m前後の美しい湿原が広がっていて、木製通路で周囲を歩くことができます。
まるで、水の上を歩いているような幻想的な景色が広がっています。
湿生植物と高山植物の宝庫で、「小尾瀬」とも称されているそうです。
「覚満」とは、平安時代の比叡山延暦寺の高僧が法会を行った場所であることが由来なのだそうです。
3月には水芭蕉が咲き、5月は新緑が美しいです。
6月には、レンゲツツジも観賞することができ、10月中旬には紅葉の時期を迎えます。
紅葉をメインにした旅をするなら、利平茶屋森林公園から見晴らしの良いロープウェー跡を登り、覚満淵に至る登山ルートが綺麗です。
6月から11月までは、県立赤城公園ビジターセンターで、レンタサイクル『マエチャリ』も利用できます。
所在地:群馬県前橋市富士見町赤城山
赤城周辺の立ち寄りスポット
赤城山と覚満淵の帰りに立ち寄りたいオススメスポットをご紹介しておきます。
赤城山を下山してすぐに立ち寄れる場所ばかりですので、ドライブコースに入れると良い旅になると思いますよ。
とんとん広場
牧場直営の豚肉専門レストランで、とんかつが美味しいと評判のお店です。
ちょっと遅めのお昼をここでとると良いかもしれませんね。
チーズやハム等のお土産も買うことがでます。
〒371-0247 群馬県前橋市三夜沢町534
ぐんまフラワーパーク
あまり期待してはいなかったのですが、入ってみると意外に見ごたえがありました。
特に、薔薇園が綺麗なので、時期を合わせて訪れると良いと思います。
ダリアも楽しめますよ。
ちょっと立ち寄るつもりが、閉園ギリギリまで楽しんでしまいました。
※17時閉園です。
所在地:群馬県前橋市柏倉町2471−7
道の駅よしおか温泉
施設内には、野菜等が買える「物産館かざぐるま」や、温泉施設「リバートピア吉岡」等が入っています。
1コ100円の「船尾まんじゅう」の売店や、足の疲れを癒せる足湯もあります。
赤城山方面からのアクセスが良いので、立ち寄りスポットとしてオススメです。
あ所在地:群馬県北群馬郡吉岡町漆原2004
榛名神社と榛名湖
榛名神社は、スピリチュアルスポットとしても有名ですよね。
入ってすぐに出てくる赤い橋付近では、不思議な写真がとれることも多いと言われていて、橋の左側には、古い祠(今は閉じられています)があります。
周囲が木で囲まれており、右側の谷底には川が流れています。
本殿へと向かう山道は意外に長くて、湿度がかなり高いです。
コケ類が周囲を緑色に染めていて、人気のない山奥のような雰囲気を醸し出しています。
上の方に見えるのが「御姿岩(みすがたいわ)」で、その岩の洞窟内にご神体が祀られているそうです。
すぐ下に建てられた本殿は、国の重要文化財に指定されており、改修して綺麗になっています。
本殿へと向かう途中には、「矢立杉(やたてすぎ)」という大きな杉の木があります。
これには、武田信玄が戦勝祈願のために矢を射立てたという言い伝えがあるそうで、信玄ファンにはとても感慨深いものがあると思います。
途中の茶屋にある「焼きまんじゅう」も群馬ならではの旅グルメです。
榛名湖畔では、小さな飲食店やお土産屋が点在しています。
所在地:群馬県高崎市榛名山町849
伊香保の石段街
伊香保温泉は、宿泊で訪れても良い場所だと思いますが、日帰りでも充分に楽しめる場所です。
駐車場もありますし、日帰り客が入れる温泉もあります。
石段街が有名で、昔懐かしい佇まいのお店が軒を連ねています。
頂上まで登るのは少し大変かもしれませんが、石段に刻まれた詩や、お店等を覗きながら少しずつ登ると良いと思います。
伊香保の石段街は、TV等で、一度は観た事がある風景なのではないかと思います。
所在地:群馬県渋川市伊香保町
上州物産館
上州物産館は、伊香保から高速道路に向かう途中にある大きなお土産屋さんです。
ここは、一つの観光名所として考えて良い規模だと思いますので、少し詳しくご紹介しておきたいと思います。
かなり広い店舗となっていて、特にオススメなのは「各種の漬物」です。
佃煮系等も種類が豊富で、自宅に帰ってからもしばらく楽しむことができるお土産になると思います。
群馬は、漬物文化が進んでいて、東京では見かけない美味しい漬物がたくさんあります。
榛名神社や伊香保温泉へ行った際には、必ず立ち寄るべきお土産屋さんですよ。
所在地:群馬県渋川市渋川3695−2
まとめ
日帰りのドライブ旅行として考えると、それほどたくさんの場所を巡ることはできません。
だからこそ、観光スポットのリサーチがとても重要になりますよね。
榛名湖方面には観光スポットが比較的に密集していますので、初めての群馬ドライブではこちらのコースがオススメです。
お土産は、上州物産館でまとめて購入するのがベストだと思います。
赤城山方面では、覚満淵、ぐんまフラワーパーク、道の駅よしおか温泉を巡るコースがオススメですよ。
rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="14869c9e.d7b9d4a9.14869c9f.0a61a2b5";rakuten_items="tra-ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="728x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1636539915285";