今回は、オカルト好きな方々には、是非とも読んでいただきたいお話です。
量子の研究において、この世が仮想現実である可能性を否定できない結果が出ているのをご存知でしょうか。
この説明は、物理等の知識を要するので少し難しい内容です。
そこで、誰でも分かるような例えを入れながらご紹介したいと思います。
もうすぐ、量子の測定施設(スーパーカミオカンデ)で、これから本格的な実験が開始されるそうですが、現時点で確認されているおかしな現象について、真相が解明されることが期待されています。
とても驚くべき現象が発見されており、これの意味する可能性に驚愕する人も少なくないようです。
仮想現実である証拠とは?
この話を超簡単に説明します。
皆さんは、自分の部屋の窓から外を見た時、いつもと同じ景色が見えますよね。
でも、皆さんが窓の外を見ていない時には、「その景色が少し違っていることがある」という事例が超正確な量子の実験で発見されたという事です。
つまり、私達がカメラ等で観察している時だけ、物理の法則通りに動くという現象が確認されたわけです。
そうでない時には、有り得ない現象が起こることが確認され、この原因を追究することで宇宙(この世界)の謎が解けるかもしれないのです。
もっと簡単に表現すると、こんな感じです。
空の上に川が流れている場所が発見されたという感じです。
この現象を科学で説明できなければ、プログラムミスと考えるのが自然だと思いませんか?
ちょっと簡単にしすぎた例えかもしれませんが、その事象を深く理解していただくには、かなり退屈な話になってしまいますので、割愛します。
全ての謎が解明できてしまう
もしも、この事象の原因が物理や化学で説明がつかず、有り得ない事だと証明されたら、映画「マトリックス」の世界のような、超高度なバーチャル世界である可能性があるという事になります。
科学的に、全ての可能性を排除した時、残るのは「実は、なんでもアリの世界だから」という事になるわけです。
それぞれの人間に思考させ、自分の意思で生きるプログラムがされており、世界人口と同数の各キャラクターを管理していたら・・。
誰かと誰かが見ている方向には共通映像が反映され、その情報をお互いに共有します。
こうすると、共通の世界ができあがっていき、それをデータベース化したものが地球というわけです。
現在の科学では到底実現できないようなテクノロジーによって、私達がプログラムされた自由世界の中で暮らす住人かもしれないのです。
そう考えると、この世で見聞きしたことがある全ての謎は、たちどころに説明がついてしまいます。
例えば、幽霊やUFO等、不思議な体験談等は、「ごく稀に発生するバグやイベント」とも考えることができてしまうのです。
シュミュレーションの可能性
もしも、私たちの見ている世界が、超高度な科学を持つ生命体が行っているシュミュレーションプログラムだったら・・。
一定の結論が得られた時や、試験中の文明が終わる度にリセットされ、その際に建造物フィールドのプログラムだけが遺されたという事かもしれないわけです。
古代文明には、忽然と姿を消した部族等も多いです。
ギリシャ神殿や、エジプト、イースター島の建造物等を見ていると、人間の背丈に合わせていたとは思えないものがあります。
体長を4~10mくらいと仮定すると納得がいくスケール感になる不思議な建造物も多く存在しています。
恐竜時代等もそうですが、地球サイズの星にどのくらいのスケールの生物が生息するのが良いのかをシュミュレーションしていたという解釈もできてしまいますね。
幽霊についても説明がつく
そもそも、幽霊は脳が無いので思考できないはずですが、「声を聞いた」とか「話しかけてきた」等という話がよくあります。
そして、これらの話は、現実世界では信じがたい迷信だと考える人もいます。
一方、ゲームの世界では、ホログラムのような形でキャラクターを登場させることがあり、これに対して何の違和感もありません。
映画の中でも、幽霊として普通に登場するキャラクターが存在しますよね。
私達の世界が仮想現実だとすれば、ホログラム的なキャラクター(幽霊や神)があったとしても何らおかしくありません。
現実世界だと思い込んでいるから、「有り得ない!」という事になるわけです。
ビッグバンと宇宙の謎の答え
もしも、この世界が仮想現実だとすれば、ビッグバンは、このプログラムが起動された時(スタート)を意味しています。
分かり易く言えば、電源を入れた時がビッグバンです。
宇宙の起源を想像すると、最終的には「無」から何かが生まれることがあるのか?という疑問に辿り着きます。
そもそも、いかなる思考も物質も存在しない空間というものが想像できませんよね。
そんな空間があったとしても、その「空間」という存在が既に無ではないという矛盾がありますから、ビッグバン論に違和感を覚える人は少なくありません。
その一方で、宇宙は膨張をし続けている痕跡があり、起源を想像させる物的証拠があることも確かです。
では、この宇宙全体が仮想現実世界だったらどうでしょうか。
宇宙が無限に広がっていくのも、無の中からどうやって物質が出現したのかも、全て説明がついてしまいます。
宇宙が無限なのは、「そのようにプログラムされているから」という説明だけで足ります。
そもそも、宇宙に「果て」等なく、キャラクターがどこまで進もうと、新しい宇宙の映像が永遠と創り出されていくだけです。
宇宙が広がっていくのは、ゲームワールドが拡大していくのと同じ理屈という事です。
もしかしたら、宇宙の謎を解明するという事は、この世界が仮想現実であることを証明する事になるのかもしれませんね。
悟りとアセンションの意味
スピリチュアルの世界では、「悟りの境地」とか、「アセンション」等という用語があります。
精神の次元上昇とも解釈されていますが、この世が仮想現実だとすればこれらの解釈も一変します。
悟りとは、この世界がバーチャルプログラムであることを認識し、それを確信する理論に辿り着く事になるでしょう。
そして、アセンションとは、このような現実を受け入れた人達に許可されるデータ転送や書き換えの事を意味します。
アセンションすると、「バイブレーションが上がる」とか「5次元世界へ移行する」等と言う人達がいますよね。
要するに、これは、プログラムを書き換えるとか、向こうの世界(本当の現実世界)への転送を意味することになります。
本当の世界は私達のいる外側にあり、私達がそちら側へ行く手段は映画マトリックスで表現しているような「転送」だけです。
転送されたとしても、肉体等は人工的な媒体になるか、若しくはエレメント体として生きるのかもしれません。
書き換えとは?
ゲームの中では、特別なキャラクターが出現することがありますよね。
例えば、光るキノコを食べると特別なキャラになる・・というあのゲームのような事が普通に起こっています。
では、この仮想現実プログラムの中で、このような書き換えが行われたとしましょう。
ゲームキャラクターが、何かのアイテムを手にして空を飛べるようになるのと同じように、私達の世界にもスゴイ能力をもつ人間が出現するのです。
きっと、アセンション(書き換え)を行なえば、そのキャラクターは、思い描いただけでそれが現実として具現化できるようにすることもできるという事です。
これを5次元世界と捉えるのか、それともプログラムの書き換えと認識とするのかの違いだと考えることもできてしまいますよね。
アセンション説では、私達は全て神と同じ存在であり、次の次元へと移行した時には、様々な星で「教える側になる」と説く人もいるそうです。
この世界が仮想現実だとすれば、私達は、あらゆる星で役立てることができる貴重データだという事でしょうか。
科学の急速な進歩
オカルト界では、科学の急速な進歩は、地球外生命体からの情報提供があったからだと言う人達がいます。
でも、この世界が仮想現実だとすれば、その地球外生命体もまた仮想の存在です。
人類に与えられた科学的叡智は、シミュレーションを加速させるためのものだと考えれば説明がついてしまいます。
だとすれば、私達が「宇宙人」と考えている存在は、プログラム修正者のことを意味します。
ある大学では、宇宙が広がる様子をスーパーコンピューターで再現する研究を始めたそうです。
人間でももうそこまで出来るようになってきたのですから、あと数百年、数千年後のシュミュレーションレベルを想像すると、この世界が仮想現実である可能性も完全否定はできないと思えてきませんか?
実験はいつ終わるのか
人口が増え過ぎるとどうなるのか。
気候変動が起きた時、どの程度の影響があるのか。
この仮想世界では、悪と正義のバランスについても検証できます。
この世界には、聖書等を通じ、真実に辿り着くヒントもちりばめられているように感じます。
現在、ウイルスが蔓延し、世界はかつて経験したことのない状況にあります。
プログラム変化としても大変に大きなものと言えますよね。
この際、特定の条件を満たすキャラクターだけを存在し続けるようにコントロールすることもできます。
この実験(シュミュレーション)の最終段階に入ったという事なのかもしれません。
私達が「神」としている存在は、どこかの世界にいるたった1人のクリエイターであるかもしれません。
今後の地球をどうするつもりなのかは分かりませんが、1つ言えるのは、私達が「認知」することでプログラムが変わるということです。
そこに「ある」とか、「知る」という情報を得たキャラクターに対して、自動的に仮想世界を提供し、それを誰かと共有することで『この世界のリアルな一部』になるということです。
人類に真実を広める役割を果たすためのメッセンジャーとして機能している人もいるのかもしれません。
だとしたら、彼等は救世主でもあるわけです。
つまり、この記事を書いている私もその一人という事になりますね(笑)
まとめ
バミューダトライアングルや、強力なパワースポット的な場所は、世界中に点在しています。
パワースポットや、人が近づけない場所は、外部とのアクセスポイントの可能性が高いと思いませんか?
つまり、外部からこの世界に入ることもできるメンテナンススポットのようなものです。
もし、マトリックスのように、仮想世界をVR体験するなら、脱出・帰還の出入り口を世界各国に設けておく必要があるわけです。
この世が仮想現実だとして考えていけば、この世の全ての謎に終止符を打つことができてしまうのは、偶然なのでしょうか。
「オッカムの剃刀」が真実に近づくための答えなのかもしれませんね。
まさに、信じるか信じないかはあなた次第・・・という話ですね!