ブログで知りたいアレコレ

Blobuzz Club

投資の極意は畑にあり

株式投資では、利益確定のタイミングに悩むシーンがあります。

利益が伸びている内は様子をみて、「下がり始めたら売ろう」と考えるのですが、いざ下がり始めると「少し上がったところで売りたい」と考えるものなので、結局は保有し続けてしまう・・ということになりがちです。

このような思考は、素人トレーダーの典型的な失敗例です。

利益確定の投資判断をどう考えるべきなのか、プロの考え方を分かり易くまとめてみましたので、参考にしていただければと思います。

 

利益確定の考え方

利益確定をする時の考え方は、畑に例えると分かり易いです。

つまり、野菜の収穫だと思えば良いわけです。

 

種を植えて、野菜が育ったら、皆さんはどうするでしょうか。

食べられる状態になっているのなら、早めに収穫して食べませんか?

 

ここで、「もう少し大きくなるまで待とう」という選択をする人は、利益確定が下手な人・・という事になります。

実際に大きくなれば「得をした」という事になることもあるでしょう。

 

しかし、それを体験すると、更に失敗しやすい耕作者になってしまうのです。

何故なら、「前回は、もっと大きく育ったから収穫はもう少し先にしよう」と考えるようになるからです。

 

株式トレードでは、「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があります。

これは、大底や天井を狙う人は、良いトレーダー(収穫者)にはなれないという名言でもあります。

 

貴方の畑には、色々な事が起こる要素があります。

翌日に台風が来て作物がダメになる可能性もありますし、イノシシ等の動物に食べられてしまうかもしれません。

野菜泥棒に盗まれる可能性だってありますよね。

このようなリスクを排除するには「早めの収穫」という決断が最善の方法なのは明らかです。

 

利益を上げる方法

投資で大きな利益を上げる方法を知りたがる人は多いのですが、殆どの人が「稼ぎ方」について勘違いをしています。

投資利益を増やす方法は、畑からの収穫量を増やす方法と同じことです。

 

つまり、回転率を上げて、次の作物を生産することが答えなのです。

早めに収穫をすることによって、次の耕作が早まります。

季節によってつくれる作物は変わるものの、とにかくたくさんの野菜を作る畑にすることを目指せば良いということですね。

 

株式投資で言えば、早めの利益確定(収穫)をして、次の銘柄探し(種まき)をし、株価変動を待って(育つのを待って)、早めに収穫(利益確定)するという事です。

 

この回転数を上げることができれば、薄利でも収益は増えていきます。

不動産業における土地の仕入等でも考え方は同じで、一定の資金を回転させることで売上が増えることになります。

 

投資判断に必要なチェック

皆さんが畑に種を植えたとします。

その畑の様子を見に行く(チェックする)という動きが、投資における「相場チェック」と同じ事です。

 

要するに、購入した株式を放置し、あまりチェックしない人は、作物を腐らせたり、収穫時期が遅れる人です。

いつのまにか利益確定時期を逃し、気付いたら大きく株価が下がっていた・・といった事になります。

自分の作物が収穫時期に来ていることにすら気付かないようでは、耕作者として失格ですよね。

 

毎日、畑を見に行っているからこそ、「今だ」という判断ができるわけです。

畑を見ずに放置(塩漬け)にする行為は、収穫をせず、またそこに同じ作物が生えてくるのを待っているようなものです。

 

ただ植えただけ・・・という無駄な時間となりますから、このようなタイプの人は投資信託や保険運用が向いている人です。

畑をプロの生産者に任せ、手数料を払って育ててもらうのが良いでしょう。

 

作物を育てるのが上手い保険会社や、運用会社に任せれば、高確率で収穫ができるでしょう。

例えば、ある保険会社の投資商品では、利回り6%~10%程度のアベレージで運用実績をあげているものがあります。

 

直近5年で見ると、14%前後の運用成績をあげている会社もありますから、見方によっては不動産投資よりも良いでしょう。

余剰資金が多い方等は、放置しておくだけで相当な金額が増える可能性があるわけです。

 

運用率10%以上という実績はとてもスゴイことで、満室の収益益物件よりも優秀と言えるレベルの数字です。

ですから、保険会社の販売員でさえも自ら契約して保有していたりします。

 

販売する側の人が入る保険って、プロから見ても相当良い商品ということですから、なにより説得力があります。

保険商品や投資商品を検討する時には、販売する側の人が入っている商品を聞く事もコツだと思います。

 

まとめ

投資家は耕作者と同じです。

短期・中期の投資では、自分の植えた作物に対して、「もっと大きく育つかもしれない」と考えるのはダメな思考です。

また、「もっと収穫を遅らせれば良かった」と後悔する思考もいけません。

 

少額でも収穫を成功させたという実績が大事で、もっと利益を上げたいのならば、次の種まきに移れば良いのです。

利益確定の後、株価が上がったのを見て「利益を取り損ねた」と考える思考は、素人トレーダーの証拠です。

 

地震・台風・大雪・ウイルス・戦争・大暴落等、未来は何が起こるか分かりません。

確実に収穫し、次の耕作に移る事を目指すことが、最大のリスク回避対策なのです。

皆さんの畑の回転率を上げ、たくさん収穫する畑になるといいですね!

  • B!