国税庁や税務署を装った詐欺メールが横行しているようですので、注意喚起の目的で記事を作成しておきます。
私のPCに届いた、実際のメール内容や、国税庁からのアナウンス等についてご紹介します。
同じようなメールが届いて不安になった方、今後の対策知識として知っておきたい方に読んでいただければと思います。
国税庁から税徴収のメールが来る
早速ですが、どんなメールが来るのか見ておきましょう。
以下のようなメールが届きます。
時期としても功名で、確定申告が終わってから税務調査が本格化される時期を狙っています。
この為、8月前後に届く季節性の高い詐欺メールと思われます。
事例1
事例2
国税庁からの注意喚起
国税庁からのメールの場合、以下のメールアドレスから届くことになります。
この場合だけ、本物の通知だと考えれば良いわけです。
詐欺メールの判別法と対処法のまとめ
詐欺メールの判別法は、発信元のメールアドレスを確認することです。
ご覧の通り、発信元のアドレスが国税庁とは関係のない媒体(YOUTUBE等)になっています。
リンクをクリックしてしまうと、情報を抜き取られるフィッシング被害を受ける可能性が高まります。
このような詐欺メールが届いた時は、発信元を確認の上、そのまま削除すればOKです。
できれば、迷惑メール等に分類し、フィルターブロックしておくと良いですね。