漁港グルメ（漁港飯）のオススメスポット

この記事では、TV番組「朝の！さんぽ道」で放送された、漁港グルメスポットをまとめています。

『港のある街さんぽ』と題して、中山エミリさんが巡ったスポットの中から、特に魅力的に感じた場所を抜粋しておきます。

漁港メシを食べに行く予定がある人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

ウオッセ２１

１日目は、銚子市（千葉県）の漁港からスタートしました。

2019年まで8年連続で水揚げ量日本一の漁港だそうです。

番組内で紹介された中では、ウオッセ２１という施設が目を引きました。

水産物の卸売りセンターで、カセットコンロの貸し出しも行っているそうです。

その日に水揚げされた魚の他、地元の名産品等を売る店が１４店舗も入っています。

お土産に良さそうだったのは、「しだや」（信田缶詰）というお店の缶詰です。

色々な種類のサバの缶詰があり、番組では、中山エミリさんが1500円の高級サバ缶を食べていました。

その他、近くにある「犬吠駅売店」では、名物の『焼きぬれ煎餅』を手焼きで販売していました。

時間があれば、犬吠埼灯台（入場料200円）も立ち寄ってみたいところです。

ひもの屋半兵衛

２日目は、小田原市（神奈川県）の漁港です。

小田原魚市場からのスタートでしたが、市場は早朝に仕事を終え、既に閑散としていました。

近隣の漁港飯とお土産屋さんが紹介され、一番気になったのが「ひもの屋半兵衛」でした。

大正時代から続くひもの屋の老舗だそうです。

卸値に近い価格で購入できる上、ひものを七輪で焼いてその場で試食してから購入することができるのが魅力です。

お食事処では、「港のごはんやさん」が紹介され、中山エミリさんが『あじセット定食』（1,100円）を食べていました。

かなり美味しそうな定食でした。

小さなお店なので、入れたらラッキー！という感じに見えました。

その他、立ち寄りスポットとしては、「小田原フラワーガーデン」が紹介されました。

年間を通して世界の美しい花を観ることができるそうです。

魚伝

３日目は、真鶴（神奈川県）でした。

小田原と湯河原の間にある漁協漁市場からのスタートです。

真鶴漁港の近くにある、明治十年創業の老舗ひもの店「魚伝」が紹介されました。

名物は、『イカ爆弾』（150円）というオリジナル商品。

イカスミを入れたパン粉を使用した玉状のパンで、中にはジャガイモとチーズと黒コショウが入っているそうです。

神奈川県観光振興賞を受賞しているそうです。

その他、干物とフレンチを融合させた新商品もあります。

ハーブやガーリックとの相性が良いようで、中山エミリさんも試食して「合う！」と驚いていました。

魚市場の横にある「海まんま　おとと」という店も紹介され、番組の最後で中山エミリさんが『海鮮丼』（2,500円）を食べていました。

立ち寄りスポットとしては、「真鶴半島遊覧船」（1,200円）が良さそうでした。

小柴のどんぶりや

４日目は、金沢八景（神奈川県）からのスタートで、八景島シーパラダイスも紹介されました。

この回では、柴漁港の周辺にある漁港飯がいくつか紹介されています。

「小柴のどんぶりや」は、漁協直営のどんぶり屋さんです。

『小柴丼』（1,300円）には小柴のアナゴが載っています。

その他、「永島農園」というシイタケやキクラゲを栽培している農家も紹介されました。

直売所もあるそうです。

浜茶屋　やましょう

５日目は、鹿嶋市（茨城県）でした。

番組で紹介された「浜茶屋 やましょう」は、ハマグリやしらす丼などが食べられるお店です。

ハマグリを網で焼く「ハマ焼き」の他、「ハマグリの刺身」がとても美味しそうでした。

お刺身の味には、中山エミリさんも、「甘い！」と驚いていました。

やはり、新鮮さが違うのでしょうね。

立ち寄りスポットとしては、「鹿島神宮」が紹介されました。

全国にある鹿島神社の総本社だそうです。

この神社には、「神鹿（しんろく）」という鹿がいます。

また、令和８年には、１２年に一度しか行われない「御船祭」が行われるそうです。

まとめ

この週の「朝のさんぽ道」は、主に神奈川県内の漁港を中心に紹介されました。

漁港グルメだけではなく、立ち寄れるスポットも紹介されていて、色々と参考になりました。

個人的には、「あじセット定食」と「ハマグリの刺身」がかなり魅力的でした。

皆さんも、同方面へ行く際に立ち寄ってみたいと思えるお店があったのではないでしょうか。