生まれる前の記憶を持ってこの世に誕生し、しかもその記憶が人間ではなかったと言う子供達が世界中にいるそうです。
彼等は、言葉が喋れるようになると同時に、不思議な事を言い出したり、夢に見た場所に連れて行って欲しい等と言います。
中には、UFOを見たことをきっかけにして、後天的に不思議な能力を身に付ける子供もいるようです。
戦国時代にも、上杉謙信公が「自分は毘沙門天の生まれ変わりである」と公言していましたよね。
数学的な能力も高かったようですし、本当に神様系の人だったのかもしれません。
にわかには信じがたい話ではあるものの、世の中にある不思議な事柄には否定できない話も多々あるものです。
今後も、特殊能力を持つ人達については話題を集めそうな予感がします。
日本の神様について
そもそも、皆さんは神様の存在を信じていますか?
信じるかどうかは自由ですが、歴史的に語り継がれている事実にも目を向けてみると面白いです。
あまり知られていませんが、日本の神様は古事記に詳しく記されています。
日本には神様がたくさんいたとされていて、その末裔に当たるのが天皇家だと考えられてきました。
私達が学校で習うのは、推古天皇あたりからですので、その前に存在したとされる神々については、あまり知りませんよね。
簡単に説明すると、神様は、自然’(精霊)系やお祓い系などにジャンル分けすることができます。
それぞれに得意分野があり、どこの神社でもお参りすれば良いというわけではないようです。
長野県の諏訪大社のように、山や木をご神体としている神社では、自然系の神様を祀っています。
一方で、伊勢神宮(アマテラスオオカミ)や出雲(オオクニヌシ)のような名前のある神を祀る神社では、それぞれの専門職があると考えれば良いでしょう。
ギリシャ神話との共通点
ギリシャ神話と古事記の内容は、とても似ている部分があります。
もしかしたら、同じ伝説を別々の国で語り継いでいるのではないかと思うくらいです。
当時、飛行機や動力船での渡航ができませんから、ギリシャから神話が自然伝播する可能性は低そうです。
それに、話の展開や内容がかなり突拍子もない内容なので、人の思いつきで考えた事にしても、もう少しマトモな話になると思えてなりません。
日本(古事記)では、2人の神様(イザナギとイザナミ)からたくさんの神々が生まれていったとされていて、その代表子孫がアマテラスオオカミであり、これが天皇家の祖先とされています。
その子孫のスサノオノミコトが八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する話がありますが、ギリシャ神話ではポセイドンが同じような怪物ヘビを退治しています。
そして、そのどちらも海の神に任命され、あまり真面目にやっておらず、暴れん坊の神として語り継がれています。
かなり素行の悪いエピソードが残っているのですが、酷似しすぎているのが面白いです。
これ以外にも、世界の神話には共通する話が数多く残されているので、もしかしたら、1つの話が伝言ゲームのように広がったのかもしれませんね。
神様と宇宙人
神様や霊が見えるという知人の話によると、神様達は元々は宇宙からやってきたそうです。
そして、古事記やギリシャ神話でも創造の神は宇宙にいたとされています。
ギリシャ神話では、ガイアという神が創造主のような形で出現し、ガイアから次々と神々が生まれていきます。
ガイアからウラノスが生まれ、ウラノスとガイアが12の神を生み出したとされています。
日本(古事記)でも、「天地の神」として最初にアメノミナカヌシノカミ(天之御中主神)が現れたとされています。
更に、4種類の神が現れ、この5柱の神が宇宙を司る神だったとしています。
つまり、現代風に言えば5種類の宇宙人が飛来したと言っているわけです。
その5柱が去ると、12人の神(夫婦6組)が使わされたと記されていますので、ここもまたギリシャ神話と酷似しています。
本当にあったとしたら
世界では、いくつもの国でこのような神々の話が存在します。
インドやエジプトでも色々な神々が出てきますよね。
遠い昔から書物や建造物にまでその形跡が残っている事実を考えると、「昔の人の作り話」と結論付けるのは早計な気もします。
宇宙人を前提として考えてみると、この世界の神々は、宇宙人がつくった自動調節装置という可能性もあります。
分かり易く言えば、熱帯魚を飼う時にポンプやフィルター等を入れますよね。
これらの装置は、水を綺麗に保つために不可欠なものです。
宇宙人の科学は未知数ですから、本当にこの地球を熱帯魚感覚でつくれてしまうくらいの存在なのかもしれません。
だとしたら、(普通の人には見えない)エレメント体の自動調整装置(神々)を設置することも可能では・・ってことです。
その神々が、私達の知らないところで自然を守り、何かを調節しているのかもしれないわけです。
そんな風に考えてみると、古事記やギリシャ神話がグっと面白い学問に思えてきますし、神々の姿が見えることもあるのかもしれないと思えてきます。
YouTube動画ビジネス?
スピリチュアル系の動画では、霊が映ったとか、神様の姿が映った等という客寄せタイトルで微妙な動画を流す人も多いです。
販売活動(有料登録やグッズ販売等)を行うのであれば、霊感商法と紙一重ですが、各自が自由に「嘘なのか、本当なのか」という判断をすればいいとも思います。
その一方で、世界中に不思議な能力を持つ子供達はたくさんいて、予言やヒーリング能力等で有名になっているケースもあります。
YouTubeでは、この手の動画がたくさん存在していて、感謝や激励のコメントも多く散見されます。
でも、皆さんは、自分の子供に本当に稀な霊能力等があったとしたら、安易に動画等で拡散できますか?
魔女狩り的ないじめ等のリスクもありますし、最悪の場合、異常者等から命を狙われることだってあるかもしれません。
拡散されることのリスクを知らない子供達にとってみれば、親の判断が全てです。
親が盲目になり、宗教的に信じ込んでしまうと、客観性のある行動をとらなくなりますので、見る側も安易に助長しない事だと思います。
主観的な思考になり、いじめや中傷があっても「私の子供は神様だから大丈夫」と考えているのかもしれません。
でも、それが脳の障害とか、誇大妄想の一種等であった場合、取り返しのつかない事をしている事になります。
また、万が一、成長過程でその能力が失われることがあれば、彼等が世間からどのような目で見られるか容易に想像できます。
ですから、書き込みをする人達を含め、子供の神格化を安易に考えるのは、個人的には無責任だと感じます。
本物の能力だとしても、信じない人からすれば、子供をネットにさらして商売道具にしている親と見られるでしょう。
見る側に出来る事は、その子供達に与える影響やリスクを伝えてあげることなのかもしれません。
まとめ
子供達に、天才や特殊な力を持つ者が増えている理由は、単純に生物学的な進化なのかもしれませんし、神々による意図なのかもしれません。
どちらかは分かりませんが、とにかくそのような事例が増えているということは大変興味をそそられる話ですよね。
スピリチュアルに精通している方や、霊能者等の方々は、人間の魂は輪廻転生を繰り返して魂のレベルを上げていると説明しています。
それを見守る存在が神々であり、幽霊や悪霊の類は、この修行から外れた人達のエネルギーということらしいです。
最近では、アメリカ国防総省でもUFOの存在を認め始め、情報公開をするようになってきました。
案外、有り得ない世界観だと思っていた神話は、本当にあった話が形を変えて語り継がれているのかもしれませんね。
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