2019年7月第3週の「朝の!さんぽ道」は、隅田川花火大会の穴場スポットを巡るお散歩です。
番組内で紹介された穴場スポットの中から、特に良さそうな場所をまとめていきますので、参考にしてみてください。
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葛飾区四つ木の荒川沿い
京成押上線「四ツ木」駅から荒川までは、ほんの数分で到着できます。
高速道路を背にすると、スカイツリー方面を一望できます。
荒川土手からは、少し遠目に隅田川花火大会を観賞する場所になります。
花火の迫力は少し落ちるかもしれませんが、混雑が苦手な人にはピッタリの穴場スポットだと思います。
花火が見える位置は、スカイツリーよりも少し右側だそうです。
手前に景観を遮る建物等が無いので、花火は良く見えるはずですよ。
浅草寺裏 駐車場
少し首が疲れる角度にはなりますが、2方向に花火が見える場所として紹介されました。
浅草周辺には、複数のスポットが存在していますが、やはり混雑は避けられないでしょう。
近年は、外国人旅行者も増えていますから、落ち着いて鑑賞するには少し離れた方が良いと思います。
浅草周辺での鑑賞については、飲食店等のテラス等を利用するのが理想ですね。
事前に予約できなかった人は、もう少し離れた場所を探しましょう。
お店やビルの屋上
番組内では、様々なお店の屋上が紹介されていました。
正直なところ、屋上系のスポットは「穴場」とはいかないと思います。
誰もが狙っていますし、知人や予約客等で埋まっているケースが大半を占めています。
この為、屋上スポットについては、自分の足で探すしかないのが実情です。
記事中で紹介してもあまり参考にならないと思いますので、屋上系のスポットについては割愛します。
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堀切菖蒲園駅周辺
堀切菖蒲園駅から綾瀬川の方へ移動していくと、「堀切水辺公園」や「堀切橋少年野球場」が見えてきます。
この辺りの土手も、花火を観賞するのに良いと思います。
四ツ木と同様に、少し遠くにはなりますが、ゆったりのんびり花火を観たいという人にはピッタリの場所ですね。
東白鬚公園
所在地:東京都墨田区堤通2丁目2
隅田川沿いにある少し大きめの公園です。
四ツ木の荒川沿いよりも少し会場に近い場所になりますので、迫力を感じられる場所です。
当然ながら、人の数は増えますが、比較的穴場スポットと言えるのではないかと思います。
場所取りが肝心なので、かなり早めに乗り込んでおくのが得策です。
ぶらっと観るだけで良い人は、荒川沿いへ行きましょう。
平井大橋
番組内では紹介されていませんが、荒川には大きな橋が何本か存在しています。
どれも隅田川方面に向かって伸びている橋なので、花火を観るのにも良い場所です。
しかし、木根川橋等は、橋の構造鉄骨が視界を塞いでしまう部分があります。
新小岩駅から近い「平井大橋」は、視界も良好ですし、歩道もありますので、花火観賞の穴場と言って良いと思います。
車の排気ガス等が気になる人にはオススメできませんが、方角的にはバッチリですよ。
まとめ
花火を観に行く際には、「近くで大迫力を味わいたい」という場合と、「少し遠くても落ち着いて鑑賞したい」という場合があると思います。
この記事では、後者のケースにピッタリな場所を意識しました。
ポイントとしては、花火会場との間に高い建物が無く、広角的に空が見渡せる場所ですよね。
そうなると、やはり河川敷が最適だと思います。
2019年の花火大会は、天気が微妙な予報となっているのが心配ですね。
お出かけの際は、雨具と虫刺されの予防グッズも忘れずに!