連休でのレジャーイベントを検討している人に向けて、関東近郊のレジャースポット等をご紹介します。
コロナ対策やインフルエンザに対する意識の高まりもあり、アウトドアで楽しむ予定を計画する家族が増えています。
人気が集中することが予想されますので、早めに予約などの動きをとっていきましょう!
オススメのレジャースポット
コロナも完全には安心できない状況ですので、混雑する場所は避けたいという事情もあります。
その一方で、「出かけたい」とか、「連れて行きたい」というニーズは飽和状態です。
そこで、オススメのレジャースポットをご紹介したいと思います。
抜け目なく準備しましょう!
キャンプ場を探そう!
コロナの影響を考えると、「自然の中で遊ぶ」という発想になりやすいですよね。
この為、各地のキャンプ場は、予約が倍増しているそうです。
小さなキャンプ場が狙い目で、良く探せば結構穴場があります。
秋川上流や、奥多摩方面等、東京から近いエリアにも、キャンプができる場所が点在しています。
週末に、ドライブがてら下見をしに行き、ついでに予約ができればベストですね。
他県をまたぐレジャーについては、なるべく自粛すべき段階かもしれませんが、経済的なことを考えれば、少しずつ平常化すべきという面もあります。
利用者は、ゴミの処分等、基本的なマナーをしっかりと守り、細心の注意をして出かけるようにしましょう。
日帰りドライブでのレジャー
人との接触を避けるには、ドライブメインのレジャーコースにするのも一考です。
日帰りレジャーをする人の増加から、日中は地方へ向かう車が増え、夕方からは都心へ向かう車が増えます。
そこで、おススメなのが、夜に出発するドライブプランです。
長野の野辺山周辺等は、星が綺麗な事で有名です。
その他の県でも、夜空を見渡せるスポットはたくさんありますよね。
そんな場所を探して、子供達と一緒に出掛けてみてはいかがでしょうか。
サービスエリアで仮眠して、朝食をたべて帰宅するといったコースなら、渋滞にも巻き込まれずに済みそうですよね。
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海上で楽しむレジャー
水族館や遊園地等、子供が大好きな場所は、どうしても混雑します。
しばらくの間は、入場制限をかける施設もあると思いますので、できれば避けたいレジャースポットです。
そこで、オススメなのが、ボートや舟を使った釣り。
子供に初めての経験をさせるのにも最適ではないかと思います。
大人でも、手漕ぎボートで海に出るという経験をしたことがある人は少ないかもしれませんが、神奈川県の金田湾や小田和湾等では、波の無い湾内で安全にボート釣りを楽しめます。
自分の手で漕ぐことに自信がない人は、乗り合いの釣り船を利用すると良いです。
但し、この場合、湾の外へ出ますので、船酔いに弱い人は要注意です。
ハゼやカレイを狙った釣り場であれば、波はそれほど感じない事も多いので、ビギナー向けの釣り船を探すと良いですね。
早朝に着いて、海の上で遊び、午後には家へと帰宅することができますので、比較的渋滞にも強いです。
湖や海辺のレジャー施設は、人出が多く道路も混みます。
いかに人がいない場所を探すかが今年のテーマとなりそうですね。
手軽な山登りレジャー
山梨県、群馬県、静岡県周辺には、あまり有名ではないハイキングコースがたくさんあります。
渓谷を歩くハイキングコースや、ちょっとした小山等は、あまり注目を集める事がないので、穴場スポットになっています。
富士山や高尾山のように、誰もが耳にしたことがある山には、多くの人が押し寄せます。
有名な場所は、外国人にも人気があるので、しばらくの間はマイナースポットを探すことがポイントです。
渓流釣り等ができる場所もたくさんありますので、事前のリサーチが大切です。
2000m以下の山でも、充分に楽しめる場所がたくさんありますので、ご自宅からアクセスしやすい方面で探してみましょう。
まずは、グーグルマップで狙いをつけてみてください。
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オススメのアウトドア商品
夏に向けては、アウトドア用品が品薄となる可能性があります。
キャンプ需要の増加で、価格も高騰するかもしれません。
今年に限っては、色々と見て回って決めるという猶予が無いかもしれませんので、早めにリサーチして購入しておきましょう。
テントを張ってみよう
テントがあれば、自然の中で手軽に休憩所を設置できます。
突然の雨や、直射日光を避ける事ができるので、小さくても1つは持っておきたいアイテムです。
運動会等のイベントでも使用できますので、ワンタッチですぐに設置できるタイプがオススメです。
バーベキュー用品
レンタルサービスが無いキャンプ場や、本当の自然の中でバーベキューを行う場合、色々と必要になるものがあります。
火種となる薪材の他、食べ物を調理する道具等も必要です。
車に積んでおく時間が長いので、折りたためるものがオススメです。
メンテナンスや使い勝手も大事ですが、使用しないときの収納スペースが最も重要だと思います。
家から食器や調理器具を用意するのは、意外に手間になります。
車に積んでおき、いつでも食事ができるようんしておくとママ達も楽なので喜ばれます。
キャンプに行きたくない理由の多くは、「後かたずけ」の面倒さという女性が多いですので、しっかりサポートしてあげましょう!
子供達には、初心者向けの釣り具を積んでおきましょう。
渓流では少し仕掛けが変わりますので、川魚用の仕掛けは別で購入しておくと良いです。
川の場合、餌には、川虫やイクラ等がよく使われます。
その他の準備
ホテルに宿泊する費用が浮いた分、色々と装備を整えることができますよね。
メインアイテムとは別に、検討しておきたいアイテムについてご紹介しておきます。
近年、スズメバチによる被害が増えています。
その他、ブヨ等の虫刺されにも注意が必要ですので、リムーバー(毒を取り除く器具)を持っておくことをオススメします。
キャンプ場ではない場所では、薪を販売していない事もあります。
どこでも使えるように、一つは薪を積んでおくと良いです。
まとめ
コロナウイルスが流行している限り、子供達のストレスを自然の中で発散させてあげるのが良さそうです。
大人たちは、早めに準備を整え、計画的に外へ連れ出す努力をしなければならない状況です。
レジャーコースや予約の手配等、早めにリサーチを進め、ご家族に楽しい休日をプレゼントしてあげてください。