音楽

カーオーディオをUSBで聴く方法

車で音楽を聴く方法は色々あります。

最近は、スマホとカーオーディオをブルートゥースで同期し、スマホで再生した音楽をそのまま車内で聴いている人が多いでしょう。

その他では、音楽再生機器をUSBで接続して聴く方法や、直接CDを聴くといった方法もあります。

私が個人的にオススメなのは、USBに音楽データを入れて聴く方法です。

この記事では、カーオーディオをUSBで聴く方法について、簡単に手順を説明したいと思います。

 

パソコンとUSBを用意

カーオーディオでUSBを使うには、パソコンが必要になります。

自宅にパソコンが無い場合は、スマホを使う方が手軽です。

USBに移す作業はそれほど時間がかかるわけではありませんので、友人や会社等のPCを気軽に借りれる環境であれば、誰でもトライできる方法です。

 

まず、用意するのは、パソコンとUSBです。

USBは、価格によって容量が異なりますので、どれくらいの曲数を入れるかによってUSBの容量を決めてください。

通常は、32GB~64GBのUSBで充分だと思います。

 

私の場合、約200枚前後のアルバム情報を64GBのUSBに入れていますが、まだまだ余裕がある状況です。

新しい音源を入手したら、USBに入れていくだけなので、とても管理が簡単です。

 

自宅にあるCDや音楽データを全て車の中に携帯している状態になるので、USBでの再生はかなり便利です。

信頼できるメーカーのUSBであれば、ある程度の耐熱性も持ち合わせていますので、ずっとオーディオに差し込んだままでも大丈夫です。

万が一、USBが破損したとしても、PCにデータが残っているので安心です。

 

オススメのUSB

USBは、信頼性の高いものを使いましょう。

また、USBは、その性能によって転送速度も変わります。

要するに、安いUSBを使うと、ロードやデータ移行が遅くなるってことです。

 

どれを選んでいいか分からない人は、以下の商品がオススメです。

KIOXIAは、旧東芝から分離されたメーカーで、転送速度も速いです。

私はこのUSBをずっと車の中に差し込んだままですが、不具合等は一度も起こっていません。

 

 

 

データの移し方

Windowsでの話になりますが、パソコンの中にメディアプレーヤーというソフトが入っています。

これが無い場合には、音楽編集ソフト等が必要になります。

フリーの音楽ソフトが入手できない(よくわからない)場合、スマホを使う選択をした方が早いです。

 

音源がCDの場合、メディアプレーヤーを立ち上げて、データを取り込む作業を行います。

CDを入れると、自動的に曲名のリストが表示されますので、これを取り込むだけです。

 

取り込み方は、『CDの取り込み』というボタンをクリックするだけです。

バージョンによって多少表示が異なるかもしれませんが、やることは一緒です。

CDを入れて、曲名リストが表示されたら『取り込み』を実行するだけです。

要らない曲は✔を外せば除外することもできます。

 

レコチョク等のアプリを介して音楽データを入手(ダウンロード)した場合は、既に携帯やパソコンにデータがあるはずですので、これをUSBにコピーするだけです。

カーオーディオで再生する際には、アルバムの写真や曲名の他、ジャンル等も分類されますので、とても便利です。

 

まとめ

何百枚ものCDをUSBに移す作業となると、結構な時間がかかりますが、一度やってしまえば後は新しい音源を追加していくだけなので時間もかからなくなります。

CD媒体ではなく、ダウンロードした音楽データを移す作業に関しては、ほんの数秒で完了しますので時間もかかりません。

 

因みに、私は約200枚のCDを移した際には、約半日かかりました。

テレビ等を見ながら、片手間でやれるので、暇な日に実行すると良いと思います。

 

家にパソコンがある人は、音楽データをUSBに移して利用してみてください。

スマホの電池を気にする必要もありませんし、何も繋ぐ必要がありませんからとても楽です。

きっと、ドライブが快適になると思いますよ。

 

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