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癒しの声を持つアーティスト(日本人歌手)

アーティスト(歌手)の中には、稀に声の中に「癒しの音」を持っている人がいます。

声には、人によって様々な音の成分がありますが、癒しの成分を多く含む声を持つ歌手は稀です。

更に、歌唱力を伴った癒しのボーカリストとなると、かなり希少な存在と言えますよね。

彼等の歌声には、歌詞がいらないくらいのパワーがあり、「何故かわからないけど涙が出る」といった現象を起こすことも多いです。

全てのアーティストをチェックしたわけではありませんが、癒しの声(音)を持つアーティストをご紹介していきたいと思います。

 

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癒しの声とは?

そもそも癒しの声(音)は、どのように定義すれば良いのかという問題がありますよね。

これは、言葉で説明するのがとても難しい部分でもあります。

 

癒しの声は、大きく分類すると「優しさを感じる声」と「神聖な雰囲気を持つ声」に分ける事ができると思います。

前者には、クリアで綺麗な声であるとか、かわいらしい声等も含まれてきますが、後者は「癒しの音質」が入っている人です。

この記事では、このような神聖な音(後者)を持つ歌手に絞ってご紹介していきます。

 

このタイプの歌声には、かすかに聞こえるかすれたような音が含まれています。

これは、単なるハスキーボイスとは別の音です。

彼等の出す音には、人間の脳で感じる何かがあり、多くの人の感情を揺さぶる力を持っています。

 

以下、癒しの声を持つアーティストを、順不同でご紹介していきます。

 

玉置浩二

歌唱力の高さと、独特の声で感動を与えるアーティストとして定評があります。

弾き語りもこなす器用さも持ち合わせていて、紛れもなくトップクラスの歌手です。

「田園」や「メロディ」(楽曲名)は、多くの人達の心に響いていますよね。

個人的には、晩年の玉置さんの方が、癒しの特徴が増幅したように感じます。

 

 

草野マサムネ

ニュートラルな力加減で、さらっと歌う癒し系シンガーですよね。

この手の声は、全てが同じような歌に聞こえてしまい、飽きられるのも早い傾向があります。

しかし、スピッツの歌には、飽きずに愛される魅力がありますよね。

何度聞いても飽きさせない何かがあるという事ですが、それが「癒しの成分」なのではないでしょうか。

草野さんの透き通った歌声の奥には、癒しの音が響いているのを感じます。

 

氷室京介

ピッチの正確さにも驚かされますし、テクニックも素晴らしいボーカリストですよね。

何よりも「声が素敵」と感じている女性も多いことでしょう。

 

実は、氷室さんの地声は意外に低い声です。

音域が広く、色々な音をコントロールできる声帯であることが推察できますよね。

 

生身の体にエフェクターが内蔵されているような声で、当然ながら癒しの音も出せる特異なシンガーです。

プロ達の中にもファンが多い割に、彼の楽曲をカバーするのをあまり見たことがないと思いませんか?

プロがカバーソングを歌うのを躊躇する程、唯一無二のシンガーなのだと思います。

 

鬼塚ちひろ

クリアトーンのイメージが強いかもしれませんが、よく聞くと随所に癒しの音が含まれています。

高い声の後ろに、かすかに聞こえる独特の質感があるのですが、これが彼女の楽曲の雰囲気をつくり上げている大きな要素になっていると感じます。

 

歌唱力のある人が、同じ歌を歌っても、どこか物足りなく感じたりすることがありますよね。

鬼塚ちひろの歌も、このような現象が起きやすいのではないかと思うのですが、その理由は「癒しの音」にあるわけです。

 

鬼塚さんの場合、特に「あ」の発音の際に癒しの声が強く出ています。

彼女の「あ」は、普通の歌手の「あ」とは全く別物と言えるのではないでしょうか。

 

伊藤由奈

ハワイ出身で、母親が韓国系アメリカ人という珍しい血統の彼女は、その声もかなり希少種と言える美声です。

容姿も綺麗な人ですよね。

彼女の声にも「癒しの音」が多く含まれていて、『ENDLESS STORY』で一躍有名になりました。

普通の歌手には無い、希少な魅力を持ったアーティストの一人だと思います。

 

根本要

スターダストレビューのボーカルとして活躍した、日本を代表する男性シンガーです。

『木蓮の涙』で涙したことがある人も多いのではないでしょうか。

なんとも言えない切なさのある声で、それでいてしっかりと耳に届きますよね。

アルフィーの高見沢さん等もこのタイプに分類できそうです。

プロの世界でも、かなり希少な声質だと思います。

 

 

宇多田ヒカル

アクティブな曲が多いので、もしかすると癒しのイメージを持つ人は少ないかもしれません。

『First Love』のようなバラード楽曲では、彼女の持つ癒しの声が良く出ていますよね。

現在でも普遍的な個性を持つアーティストですが、若い頃の方がより癒しの音が多く含まれていたと感じます。

 

明るい曲調が多いアーティストではありますが、彼女の癒しの声が乗ることによって、どこか寂しげな雰囲気が漂っていると思いませんか?

このギャップが、宇多田ヒカルの魅力の秘密なのかもしれませんね。

 

 

Uru

一般的に言われる「良い声」と、「癒しの声」の両方を持つ希少なアーティストだと思います。

Aメロ、Bメロ等、少し力を抜いて歌っている部分では、癒しの成分が高まり、サビ等で力強く歌う時にはとてもクリアな声を使っています。

個人的には、サビ以外での声質に彼女が授かった天性の音を感じます。

 

感情や熱を入れない歌い方をしているように聞こえるのも大きな特徴だと思います。

オルゴールのような感覚で聴ける珍しいタイプですが、人によっては機械のように聞こえてしまうかもしれません。

極力自分を主張しないタイプのシンガーなので、声に癒される人には最高ですね。

 

JILL

パーソンズのボーカルとして活躍した女性ロックシンガーです。

JILLさんの声には、元々ハスキーな要素がありますが、単純なハスキーボイスとは違う音質が入っています。

 

個人的に、とてもバラードに向いた声だと感じます。

ロックバンドだったこともあり、しんみりした曲は少ないのですが、彼女本来の魅力が最も発揮されるのはバラードだと思います。

私の中で、ゴスペル等でも通用するような、神聖な声質を持った希少なシンガーです。

 

YUKI

ジュディマリのボーカルとして活躍した後、ソロでも人気を維持しているシンガーですよね。

かなりクリアな声質ですし、今でも「高い声」という印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

 

実は、彼女の声にも癒しの音が含まれていて、クリアな部分以外にも魅力があります。

クリアな発声をしていても、かすかに癒しの要素があり、切ない楽曲も聴かせることができるシンガーだと感じます。

 

小田和正

クリアトーンではありますが、確実に癒し効果のある声質ですよね。

楽曲の高さだけではなく、その「声」で泣かされる部分があるシンガーだと思います。

男性でありながら、高音域の中に癒しの成分を持つという特殊な才能を持っているアーティストです。

聴いたことがないという若い方々に、一度は聴いてみて欲しい歌声です。

 

 

徳永英明

かなりのハスキーボイスですが、どこか透明感がありますよね。

吐息の要素が強く、この透明感に、普通のハスキーボイスとは異なる音質が隠されているのだと思います。

 

氷室京介さん等と同じく、「他の人が歌っても良い歌に聞こえない」という現象が起きやすいシンガーですよね。

『レイニーブルー』・『壊れかけのRADIO』が有名です。

 

秦基博

声量と歌唱力にも定評がありますが、実はその声質こそが最強の武器というシンガーではないかと思います。

癒しの声としては、かなり癒し成分の高い部類の人です。

『ひまわりの約束』が多くの人の心に響いたのも、彼の「声」によるところが大きいのではないでしょうか。

 

 

木村カエラ

優しい声系の癒し要素が強いので、神聖な声に聞こえないかもしれません。

しかし、聞き取るのが難しいくらいの音域で確かに癒しの音が鳴っている歌手です。

とてもクリアで美しい歌声ですが、どこか普通のアーティストには無い魅力があると思いませんか?

言葉では説明が難しい、天性の何かを持っている一人だと感じます。

 

持田香織

木村カエラさんよりも、少し癒し成分が増えたようなタイプのシンガーです。

今井美樹さん等もこのジャンルになると思います。

耳に残る声で、とても聴き心地が良いアーティストですよね。

まっすぐに歌うだけでも、心への伝わり方が違う部分があり、彼女だけが持って生まれた「音」があると感じます。

 

まとめ

それぞれの歌手の歌の上手さは別として、この記事でご紹介したどのシンガーにも、固有の「癒しの声」があります。

そして、癒しの声を持つシンガー達は、多くのファンに唯一無二と表現されます。

それ程に、珍しく、希少な声の持ち主ということですね。

 

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