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金魚(琉金)の室外飼育を実例紹介!

 

金魚の飼育を室外で考えている人に向けて、琉金の室外飼育の実例経過等をご紹介したいと思います。

飼育上でのコツや、季節ごとの注意点等を交えながら要点を説明していきたいと思います。

※当記事でご紹介する商品は、プロモーション許可を受けて記事作成しております

 

金魚の購入

金魚を購入する時には、必ずその前に水の準備をしておいてください。

数日前から、金魚を入れる水槽(又は容器)を用意し、水を溜め置きしておきます。

 

これは、水中のカルキを抜いて、魚に有益な微生物(バクテリア)を発生させるためですが、麦飯石溶液等を使うと、この期間を短縮することができます。

 

水の準備が出来たら、最寄りのペットショップ等を回って、金魚選びをしましょう。

金魚でもそれぞれ顔つきが違いますし、体形や模様も微妙に異なりますから、時間をかけて選別すると良いと思います。

 

小さめの個体を選ぶと、成長が感じられて面白いです。

金魚はきちんと飼えば長生きしますから、10年以上の長い付き合いになることもあるそうですよ。

 

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購入直後の流れ

金魚を買ってきたら、用意していた水槽の水に袋ごと浮かべておきます。

これは、水の温度を少しずつ同じにするためです。

 

室外で飼育する場合、必ずしも水槽ではなくても大丈夫です。

但し、太陽光によって温度が激しく上昇してしまうような器は避けるようにしてください。

 

1~2時間程度で温度が合いますので、金魚を水槽に移してください。

少しでも環境を変えないように、購入した時に入っていた水も一緒に混ぜてください。

 

環境が変わってからは、しばらくエサを与えずに様子を見るようにしてあげましょう。

ペットショップでは、充分なエサが与えられていますので、1日程度そっとしておいても大丈夫です。

 

しばらくすると糞をしますから、その状態や魚の動きを確認してからエサを与えます。

水槽へ移す際は、できれば暖かい時間帯にしてあげると良いと思います。

 

水温が低い時期は、底のほうでジっとしていますので元気がないように見える事もあるかもしれません。

チェックのポイントとしては、体が傾いていないか(浮き袋の異常)や、ペーハーショックの症状の有無を見てあげると良いです。

 

飼育環境と設備

私の場合、厚めのプラスチック容器で飼育を開始しました。

エアーポンプも設置していませんし、一般的に必須とされているろ過フィルターヒーターも無しで、単に水を張っただけの状態です。

 

「エアレーションは最低限必要だ」等と言う人もいますが、基本的に健康な魚は自分で呼吸できます。

1~2匹での飼育であれば、エアー無しでも全く問題ありません。

 

その代わり、一匹に対する水の量は、少し多めに設定するようにしています。

我が家では、金魚(リュウキン)1匹に対して5リットル以上の水量で飼育しています。

 

夏場は、日陰を増やす意味で水草等を入れてあげると良いと思いますが、日陰に置く場合には、水草が無くても大丈夫です。

糞は、スポイト等でこまめに取り除くようにしているので、砂利や砂等も敷いていません。

 

何も入れない方が、管理しやすいですし、水がきれいに保てます。

真夏日や、真冬の期間については、室内に入れてあげるようにしています。

 

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水温について

琉金は、5度~28度位の水温なら適応力があると言われています。

金魚が最も過ごしやすい温度レンジは、15~23度位だと言われています。

 

最近の夏は猛暑になる日が多いので、水槽内の水温が20度を超えてしまうこともあると思います。

夏場は、直射日光に当たる場所等に置かないように気を付けてください。

室内に入れられる人は、冷房等が効かない場所に置いてあげると良いです。

 

それと、室外飼育の場合、猫やハクビシン等の動物に狙われることがありますので、なるべくフタをして飼育しましょう。

季節によって飼育場所を変える等、温度管理の工夫も大切です。

 

エサの量を調整しよう

金魚は水面に浮いているエサを食べるのが苦手です。

食べることは出来るのですが、空気を大量に吸い込んでしまうと、お腹に溜って体調不良になることがあります。

 

温度が低い時には、消化不良を起こして転覆病になることもあります。

人間でいうと、慢性的な膨満感みたいなものかもしれませんね。

 

ですから、最初は沈みやすいエサを用意すると良いです。

大きさは、粒が少し小さめのものを選ぶと、量の調整がしやすいです。

 

テトラやメダカ用のエサが余っている人は、まずはそれを使い切ってから購入すればOKです。

スポイト等で突っついて、エサを沈めてあげると早く食べられると思います。

 

時期によるエサの量

エサの量は、魚の大きさと温度等によって調節します。

また、魚の体調によっても増減を意識しましょう。

 

基本的には、少なすぎるのではないかと思うくらいの量を一回分として考えてOKです。

金魚は、エサを与えられると、ずっと食べ続けてしまいますので、飼い主が調整してあげるしかありません。

エサの与えすぎで死んでしまうこともありますから、しっかり管理してあげましょう。

 

泳ぐ範囲が広い時や、動きが良い時には、エサの回数を増やします。

冬場等の寒い時期には、エサはそれほど必要ありません。

 

室外飼育の場合、半冬眠状態になって底のほうでジっとする習性がありますので、そっとしておけばOKです。

温かい時間帯等に、少量のエサを与えてください。

 

自然のエサ

金魚は、ボウフラ等の生きエサも食べます。

夏場などは、室外に黒っぽい色の容器を置き、その中に水を溜めておくとボウフラが発生します。

これを金魚のエサに使うことができます。

 

ボウフラは、温度が高い日にはどんどん孵化します。

早めに与えきってしまうようにして、ボウフラが見当たらない時だけ固形のエサにすると良いかもしれません。

 

夏場は、イトミミズ等も発生しやすいので、エサには比較的困らないですが1つ注意して欲しい事があります。

それは、自然のエサの場合、細菌や寄生虫等のリスクが高まるという事です。

 

天然のエサを与える楽しさも、室外飼育の醍醐味だと思いますが、たまにボウフラを与えるくらいにして、基本的には人口餌が良いと思います。

 

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水替えについて

金魚は、糞の量が多い為、水が汚れやすいと言われます。

我が家の場合、糞については金魚を観察する度にスポイトで取り除くようにしていますので、それほど汚れが早いとは感じません。

 

年間を通して、平均すれば10日に1回位の頻度で水を入れ替えるようなイメージで飼育しています。

スポイトで糞を取り除く時などに水が少しずつ減っていきますので、その分はこまめに足しています。

 

雨水を溜めて使用することもできますが、酸性雨による水質変化には気を付けなければいけないと思います。(phチェック等)

また、雨水は雑菌等が繁殖しやすいので、化学薬品を使用していない麦飯石溶液を入れるようにします。

 

麦飯石溶液を使うと魚も元気になりますし、汚れを吸着してくれるので、水の寿命も延びます。

金魚の体調が悪い時にも必要なので、普段使わないにしても常備品として持っておくと良いです。

 

メーカーによって効果がまちまちなのですが、色々と試した結果、ソネケミファ 麦飯石濃縮液 500mlが最も効果が高いと感じます。

熱帯魚屋さんの水槽はいつも綺麗で「どうやっているのだろう?」と思ったことはありませんか?

 

あれは、麦飯石溶液のような水がピカピカになる溶液を入れている効果なのです。

ソネケミファの麦飯石溶液は、水に入れてから数時間で明らかに変わったのが分かります。

実際に魚が元気になるので、水槽やポンプ等の設備よりも大事なアイテムだと思います。

 

春・夏の水替え

年間を通してみた時には、春から夏の水替えが最も頻度が多くなります。

温度が高く、花粉や虫等の発生も多い時期です。

室外で飼育する場合、フタ付きの容器でない限りは、色々と汚れる要素が高まります。

 

日光が強くなり、コケの発生も多くなる時期なので、水替えの必要性が高まる時期なわけです。

この時期には、1週間に1度は3分の1以上の水替えをしていくと良いと思います。

水質を変え過ぎずに、一定の環境を維持することを目指してみてください。

 

常に水替え用の水を用意しておき、休みの日にはこれを注ぎ足す感じです。

水槽についた汚れ等を落とし、汚れた水を半分程度捨てて、新しい水を入れれば完了です。

 

コケがひどい場合には、一度全部交換した方が長持ちすると思いますが、大きく環境が変わることにもなります。

多少のコケは、魚の健康食にもなっているので、3分の2を交換する等、状況に合わせて対応しましょう。

 

大抵は問題ないと思いますが、少し長めに放置しておいた水等を使うようにすると安心です。

麦飯石溶液を入れると、水が長持ちします。

 

秋・冬の水替え

気温が低い時期には、コケの発生等も少ないですし、管理も簡単です。

水替えの量は、半分入れ替えでOKだと思いますが、汚れが目立つ時には全部替えます。

松かさ病等になるリスクがありますので、水質は油断せずにチェックしてください。

 

気温が低くなる地方では、玄関に入れてあげる等の対策が必要な日もあると思います。

氷が張るような状態でも、水の深さがあれば生き延びる力はありますが、金魚としても辛い温度であることは間違いありませんよね。

 

ですから、氷点下になるような日には、一時的に室内に入れる等の対応も大切だと思います。

私の場合、庭先に段ボール箱を用意しておき、その中に水槽を入れ、周囲に梱包用の素材(プチプチがついているやつ)を入れてあげます。

そのままどこかへ発送できそうな状態です。(笑)

 

段ボール内は結構暖かいようで、この方法でメダカ等も越冬に成功しています。

記録的な寒さを記録した厳しい冬も乗り切れたので、かなり有効な対策です。

ヒーターで飼育する場合は、水替え重視でOKです。

 

金魚の産卵について

我が家の琉金の場合ですが、9月中旬を過ぎた頃に無精卵を産みました。

金魚の産卵時期は、春から秋にかけて少し寒くなってきた頃のようです。

 

水替えをした際等に水質の変化を感じ、産気づくようです。

朝方に産卵するので、朝一番で水が汚れていて驚きます。

 

白く濁っていて、糞の色も白いです。

そして、水槽の底の方や、水草等に透明の丸い物体がたくさん見て取れます。

 

1匹で飼育している場合、無精卵はすぐに取り除いてあげてください。

しばらくは、少し苦しそうで、餌もあまり食べようとしないです。

慎重に、半分程度の水替えをして、そっとしておいてあげてください。

 

水がきれいになると、少し元気がでてくると思いますので、しばらく様子をみて暖かい時間帯に餌を与えてください。

元気に泳ぎ始めたら、一度水を綺麗にしてあげましょう。

 

金魚の病気

金魚は生命力が強い品種も多いですが、病気もたくさん存在します。

つまり、病気を予防する環境を維持できれば、長生きしてくれるわけです。

 

よくある病気では、転覆病があります。

浮袋や神経等に異常が起きて、真っ直ぐに泳げなくなってしまいます。

体力を消耗するので、だんだんと弱ってしまいます。

 

日頃から糞の様子と、泳ぎ方などをよく観察し、おかしな感じがしたら水質やエサに気を使ってあげましょう。

透明な糞や、途切れた糞が出たら、何か調子が悪い証拠かもしれません。

 

金魚(琉金)転覆病の治療法と回復事例

琉金を飼育していると、結構な割合で転覆病にかかる個体がいます。 大事に育てて愛着がわいている金魚が転覆した姿は、なんとも悲しいものですよね。 私も、どうにかして助けてあげたいと思い、色々と調べて対処し ...

まとめ

室外飼育は、金魚本来の生命力に任せた飼い方ですので、意外に簡単です。

人工的につくられた魚とはいえ、フナの生命力を持っていますから、メダカ等よりも扱いやすいと思います。

最低限の思いやりと環境維持に努めれば、かなり長く飼育することができると思いますよ。

水質重視で飼育すれば、病気にもなりませんから、まずは水替え技術をマスターしましょう。

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