1903機能更新をした後から、IME入力の表示がタスクから消えてしまう不具合が発生するケースが確認されています。
この不具合によって、IMEが無効になり、ワードやエクセル等での変換が上手くいかなくなります。
今後のロールアップ更新で改善されていくとは思いますが、現時点での対処法をご紹介しておきます。(Win10での対処法ですが、他のOSでも考え方は同じです)
IMEの表示が消える
IMEの表示とは、以下のようなものです。
タスクバーから、このアイコン表示が勝手に消えてしまい、入力時の変換がおかしくなるという地味な不具合です。
なんとか入力はできてしまうのであまり騒がれていませんが、文字入力の作業が多い人にとって「変換の不具合」はかなりのストレスですよね。
Win10の場合、数クリックの作業で簡単に改善できますので、やり方をご紹介しておきます。
不具合が発生した時には、その都度、この対処をしてみてください。
不具合対処の手順
1.設定画面を開き、「時刻と言語」選択します。
2.「言語」を選択する。
3.入力方式の選択画面を開く
4.以下のチェックを一度外し、再びチェックを入れる。
以上の操作を終えると、タスクバーのIME入力のアイコン表示が復活します。
まとめ
1903機能更新プログラムでは、色々と小さな不具合が発生しているようです。
使用しているパソコン機種によって、発生する不具合が異なる事情もありますので、何かおかしな挙動をした時には1903による影響を疑うのが近道かもしれません。
Win7では、1903のインストール自体が出来ないケースも多発しています。
サポート期限終了も近いので、そろそろ買い替えを検討する時期かもしれませんね。
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