台風や大雪等の自然災害による被害では、住宅（家屋）が様々な損傷を受けることがあります。
代表的なのは、「屋根の損傷」・「天井からの雨漏り」・「窓ガラスが割れる」等の被害です。
このような住宅の損傷が火災保険の対象になるかを、無料で診断してもらえるサービスがあるのをご存知でしょうか。
自然災害による住宅損傷は、火災保険でカバーできるケースがありますが、素人目には保険会社の審査が通るかどうかの判断がつかない場合もありますよね。
今回は、そんな審査手続きをスムーズにしてくれる、建物の無料診断サービスについてのお話です。
もう、良い業者を探すために口コミ記事を探す必要はありません。
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屋根や外壁工事をする前に
屋根や外壁の工事には、業界特有のセールストークがあります。
「屋根は１５年で葺き替えが必要」とか、「外壁は２０年で工事が必須」等といった業界常識があり、これがセールストーク化しています。
しかし、これらを鵜呑みにしてはいけないケースもあります。
何故なら、各家庭環境や家族構成等によっても、必要な工事は異なるからです。
「あと何年住むのか」によって、どの程度の工事をするのかを考えることも大切ですよね。
そして、もっと大事なのは、自然災害（大雪・台風）による損傷である場合、工事費用が不要になるサービスがある事を覚えておく事です。
建物診断でキャッシュバック
台風や大雪等によって家屋に損傷があったかどうかは、自分では確認することができない箇所もありますよね？
例えば、屋根の上の状態とか、床下の状況等は、専門業者でなければチェックできません。
しかし、このようなチェックを業者に依頼する場合、基本的にはお金（検査料等）がかかります。
また、リフォーム業者等からしつこい営業をされるのが嫌で決心がつかない人もいるのではないでしょうか。
実は、火災保険が適用されるかどうかの無料診断を全国対応で行うサービスがあります。
代表的なものとしては全国建物診断サービス
等があります。
※当記事は、上記サービスについてのプロモーション許可を得ております
普通、自分で火災保険会社に問い合わせをしてもキャッシュバック等は発生しませんが、このサービスを使うと５千円程度のキャッシュバックがあります。
保険を使うことになれば確実に５千円分のキャッシュバックが発生する仕組みです。
申請や建物診断のサポートまでしてもらえて、更に５千円が還元されますので、知らないと損をしてしまいますよね。
全国対応ですので、どこにお住まいの場合でも聞いてみる価値があります。
建物の無料診断の要件
対象となる住宅が、築12年～築50年の建物であることが要件になります。
住宅に限らず、工場・店舗・集合住宅等でも要件を満たせば無料診断の対象となりますので、まずはWEBで問い合わせをしてみましょう。
大雪や台風の後は、問い合わせが集中し、電話対応も繋がりにくくなります。
WEBでの申し込みフォームを使えば、必ず記録が残りますし、順番が後に回されることもありません。
但し、傾斜の厳しい屋根や、陸屋根（平らな屋根）は無料診断の対象外となります。
火災保険が適用されると判断された場合、自己負担は一切発生しません。（０円）
建物調査費用、見積もり、火災保険申請書類の作成等も全て無料でやってもらえます。
万が一、申請後に火災保険が受けられなかった場合でも、工事中止になるだけです。
ここまでにかかった手間に対する料金等は、何も発生しません。（0円）
申し込み方法
では、全国建物診断サービスの例で申し込み方法をご紹介していきます。
どちらも、とても簡単な入力フォームですので、すぐに申し込みが完了します。
普通に火災保険会社に電話するよりも、５千円もらって修繕する方が断然お得ですから、必ず利用しましょう。
以下のようなお問合せフォームになっていて、入力が必要な項目はそれほどありません。
数カ所にチェックを入れ、氏名、電話番号、問い合わせ内容の３つを入力すればOKです。
一番下にある「お問合せ内容」の欄については、「電話をいただければ詳しく説明します」等と記入して口頭で説明しても良いと思います。
問い合わせ後の流れ
お問合せフォームを送信すると、３日以内に担当者から電話がかかってきます。
ここで、条件の確認や診断日の調整等が行われます。
後日、家屋診断士による建物調査（住宅診断）が行われます。
所要時間は１時間程度だと考えておけば良いと思います。
家屋診断士による診断から１週間以内には火災保険の適用について調査結果が報告されます。
火災保険が使える場合、保険申請用の書類を作成し、ご自宅へと送付してくれます。
自宅に書類が届いた頃を見計らって電話サポートの連絡もしてくれますので、申請時のポイント等についてもアドバイスしてもらうことが可能です。
このようなサービスによって、書類手続き等に不安がある人でも安心して進められるわけです。
保険会社とのやりとり
保険申請書類を送付すると、火災保険会社の最終審査が行われます。
保険会社の鑑定人が自宅に来て、ご本人立ち合いのもとで最終確認をします。
この審査に承認結果を全国建物診断サービスに連絡し、火災保険で工事ができる場合には工事についての契約書を送付してもらうことになります。
後日、火災保険会社から保険金が支払われるので、これを全国建物診断サービスを経由して工事業者に支払い、修繕工事を開始してもらいます。
最後に工事完了報告書（写真付き）と5千円のキャッシュバックを受領して完了です。
まとめ
高齢者の場合、自宅を見回ることもままならないケースがありますよね。
パソコンが苦手な高齢者もいると思いますから、親族が代行して問い合わせをしてあげると良いかもしれません。
修繕工事は、施工実績の多い会社に依頼するのが最善の防衛策（選ばれている証拠）ですから、口コミやレビュー等を探す必要はありません。
今回ご紹介した2社は、キャッシュバック実績のある仲介媒体ですので、安心して依頼できるでしょう。
変なリフォーム会社に頼むよりも安心して話を進めることができると思いますので、自然災害の後で家屋に不安を感じた時に試してみると良いと思いますよ。