夏の山や茂みには、ブヨや蚊がいます。
ブヨに刺されると、蚊に刺されたときよりも痒みや腫れが大きいですよね。
ブヨの場合、複数個所をまとめて刺されることも多いです。
虫よけスプレーや煙等もある程度は効果があるのでしょうが、全く刺されないという状況をつくるのは困難です。
そんなブヨ被害に対して効果の高い、注目の予防対策をご紹介します。
ブヨが最も嫌う存在
街で頭のオカシイ変な人を見かけたり、ヤクザ風の人を見たら、誰でもあまり近づきたくないと思いますよね。
ブヨにとって、そんな存在なのがオニヤンマということらしいです。
遺伝子(本能)的に、自分を捕食する可能性の高いフォルムに反応するのです。
ですから、オニヤンマの模型とか、オニヤンマのプリント等を持っているだけで、ブヨや蚊等の昆虫が寄って来なくなるわけです。
蚊取り線香の会社が潰れそうな話ですが、まだまだ広くは知られていないようです。
食物連鎖的な対策が有効なのは、動物等の世界でも明らかですから、試してみる価値がありそうですよね。
早速、購入して試してみましたので、ご紹介しておきたいと思います。
オニヤンマ模型を試してみた
山で作業をしている義父の場合、虫刺されは日常茶飯事です。
この数年で、ブヨには何度も刺されており、スズメバチにも2回程刺されたそうです。
オニヤンマは、スズメバチも捕食するそうで、昆虫の捕食量が結構多いようです。
トンボという昆虫は、増え過ぎた昆虫を調整する役割を果たしているのでしょうね。
そこで、義父にオニヤンマ模型をプレゼントし、携帯してもらいました。
静止している模型やシール(絵)よりも、キーホルダー等のような動きの出るリアルな模型が良いのではなかと思い、以下の商品を選びました。
すると、明らかに効果を感じると言うのです。
以降、ひとまず虫刺されが発生していないそうです。
まとめ
蚊やブヨへの優れた予防策として注目されているのが、「オニヤンマグッズ」です。
シールやTシャツ等もありますし、模型のオニヤンマ商品も比較的にリーズナブルな価格で提供されています。
川や山へのレジャーや、釣り等をする人にも良い対策になりそうですし、虫刺よけの薬だと思って購入してみるのも良いですよね。
色々な荷物やスマホ等にオニヤンマのキーホルダーをつけておくと、虫刺されリスクが軽減できると思います。
まさに、知って得する新常識ですね!