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検索順位を上げることに成功した記事の書き方を全解説

検索順位で上位表示されるために有効な記事の書き方があれば、最初からその通りに書いていきたいですよね。

この記事では、私が実際に検証し、一定の成果を出した記事の作成方法についてお教えします。

この方式で書いた記事の多くは、狙ったキーワードで1位表示されています。

1位を獲得できない場合でも5位程度には表示されているので、かなり信憑性の高い方法です。

少し長い記事ですが、何回かに分けてじっくり身に付けてみてください。

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ブログ記事の基本

具体的な記事の書き方に入る前に、少しだけお話しておきたい事があります。

ブログ記事の書き方では、「タイトルが最も重要」と言われることが多いです。

 

最も基本的な部分として、タイトルがクローズアップされるのですが、他にも重要な事がたくさんあります。

 

上位表示を狙うには、このような全体のコツを理解したほうが有利だと思います。

記事を構成する要素は、タイトル以外にもたくさんありますから、それぞれの得点を稼ぎにいくことで、より一層評価の高いものになるはずです。

 

そこで、具体的な書き方に入る前に、いくつか検索順位にまつわるお話をしておきたいと思います。

記事の評価

グーグルが記事の評価をする際の明確な基準は不明ですが、いくつか確実に言える事があります。

まず、理解していただきたのは、ブログ運営当初は、記事の内容が良くてもそれほど評価されないという事です。

 

開設したばかりのサイトで書かれた記事は、グーグルが上位表示すべきものとして扱わないと考えてください。

ですから、タイトルをつける以前に、「サイト信用力」での勝負があるのです。

 

ジャンル的に、あまり記事数が存在しないキーワード等は別ですが、誰もが狙いたいと考えるようなキーワードでは、すぐに上位表示されることはありません。

 

でも、必ずいつかは正しく記事が評価される時期が来ますので、その時に備えて書いておくことは大事です。

これからお伝えする一定の要件を備えている記事は、時間はかかりますが必ず上位表示されるようになります。

 

検索順位の推移

以前、別ブログの開設時に書いた記事の中から、自分なりに自信のある内容のものを10記事選び、検索順位の推移を観察してみました。

 

開設当時は、記事を公開してから3ヶ月程度経過しても、全体で60位前後といった結果が多く見られました。

少し良い順位のものでも10~20位までが限界といった印象です。

 

ところが、公開から半年が経過した段階で調査をすると、全ての記事が20位以内にランクインしていました。

既に1位をとれている記事も2つありました。

 

更に、記事の修正を行い、3ヶ月放置してみると、1位を獲得してる記事が7つに増えていました。

その他の3記事も5位前後にランクインしています。

 

ピンポイントで観察をしていなかった記事についても、平均で25位以内には入っており、後から書いた記事も少しずつ順位が上昇していくのが確認できるようになっています。

 

このように、良い記事を書いたとしても、検索順位の上位にまで到達するのは半年から1年程度かかるという事なのです。

何故そんなに時間がかかるのか」と思う人もいると思います。

 

実は、その理由をしっかり理解することが、記事を上位表示させるために大変重要な事になります。

実際に経験しなければ感じ取れない部分もあるかもしれませんが、今からお話することについて、想像しながら考えてみてください。

 

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記事の順位決定

どんなに良い記事を書いていたとしても、似たような内容の記事はあるものです。

それをグーグルが評価する際、以下のような部分が加点されていると感じます。

 

  • 記事が書かれた時期
  • クリックして記事が見られた回数(記事への訪問者数)
  • 閲覧された際の滞在時間
  • サイト全体の訪問者数や運営期間
  • サイトでよく書かれているジャンル(カテゴリー内の記事数)
  • タイトルに対する構成と内容

 

評価される際の影響の強さは様々ですが、これらの項目は、明らかに影響を受けていると感じます。

最終的には、『全ての総合点が高い記事が上位表示される』というイメージで良いと思います。

 

例えば、誰も書いたことがないようなアプローチで、素晴らしい記事を書いたとしても、その記事は誰もクリックして閲覧されたことが無い状態からスタートします。

総合点では他の記事に劣る為、しばらくは上位に浮上することが出来ないのです。

 

逆に、ドメインパワーがついた状態で書いた記事は、ジャンル等が合っていれば書いたばかりでも上位表示されることがあります。

ブログを開設してから半年以内の期間では、このような現象は起きにくいのが実情です。

 

良い記事の上昇サイクル

良い記事に辿り着いた人達は、しっかりと読んでから離脱します。

内容に共感し、SNS等で拡散されるかもしれません。

 

こうして、良い記事は、徐々に他の記事との得点差が縮んでいき、いつか追いつくというわけです。

総合点が上位表示されている記事に追いつくまでの期間に、半年から1年かかるのです。

例外的に、バズ等が発生して一気にその差を縮められることもありましたが、これは確率的に低い話です。

 

良い記事が多いサイトは、良い循環効果が全体で生じていき、存在する記事全体の順位がジワジワと上がっていきます。

すると、検索順位に比例して日々のアクセス数が増え、更に記事が読まれて得点が積み重なります。

 

このような循環が起きるには、一定の時間が必要になる事が想像できますよね。

そして、アクセス数が増える程、そのペースは速くなっていきます。

だから、開設したばかりのサイトは成長が遅いわけです。

 

勝てそうもないと諦める必要はなく、時間をかければ上位をとりにいく事は可能です。

これを踏まえて、長期的に勝つ記事を作成する方法をご紹介していきますね。

 

効率の良い方法

具体的な記事の書き方をご説明する前に、もう少しテクニックの面で知っておくと良い部分があります。

それは、記事の総得点を効率よく上げていくための方法です。

 

セミプロ以上のブロガー達がやっている、基本テクニックのようなものだと思ってください。

ある意味では、記事の書き方自体よりも重要になるかもしれませんので、必ず覚えておくと良いと思います。

 

小見出しにして、いくつかご紹介しておきますので、参考にしてみてください。

 

オススメ記事の使い方

ブログのメインHPには、オススメ記事や人気記事をランキング表示している人が多いですよね。

オススメ記事の内容は、ブログ運営者が自由に設定できます。

 

これに対して、人気記事はプラグイン等で自動的にアクセス数を集計して表示されますので、基本的に運営者がコントロールすることはできません。

 

オススメ記事にランクインさせる記事の選定は、長期的にかなり重要なものです。

オススメ記事の使い方が上手い人は、記事が上位表示されるまでの時間が確実に短くなりますので、今からご紹介する3つの裏技ポイントを意識してみてください。

 

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裏技ポイント1

裏技の一つ目は、全ての記事にウィジェットを設定します。

記事の最期に、HPへ飛びやすくするウィジェットを作成します。

 

「HPには、もっと耳よりな情報があります!」等という誘導メッセージを入れ、HPへのリンクが自動表示されるようにするのです。

 

すると、長期的にはHPに人が集まりやすくなります。

記事数が増えるほど、HPに飛ぶ人の数が増えていくからです。

 

HPには、一番に目に入りやすい場所にオススメ記事ランキングを設置します。

こうすることで、オススメ記事の中から興味のある記事へとアクセスする人が増えていきます。

 

あなたが上位表示を強く望んでいる記事を、オススメ記事の1位に設定してください。

これで、通常の検索からだけではなく、全ての記事から流入が起こる確率が上がり、記事を見た人の数が蓄積されるスピードが上昇するわけです。

 

一定の効果が出たら、他の記事に入れ替えていけば良いのです。

 

裏技ポイント2

既に上位表示されている記事へのアクセス累積数は、圧倒的に多い状態です。

彼等の記事に勝つには、大きなバズがなければ追いつくことができないケースもあります。

 

そこで、SNSでの拡散と、バズを狙った動きが必要になります。

私はやったことがありませんが、資金がある人は、グーグルでサイトの広告を出してしまうという方法もあります。

 

SNSへの投稿については、なるべくその記事に興味がある人達がログインしていそうな時間帯を想像して投稿します。

これは、考える癖をつけて実際に試していくしかありません。

 

例えば、新しいデザートを紹介する記事なら、どんな時間帯が有効でしょうか。

お昼休みに携帯を見る人達の目に触れ、その周囲にいる人にも「これおいしそうだと思わない?」等と声がかかるのを狙うのも良いでしょう。

 

また、金曜日の夜等に狙いをつけ、休日に利用するグルメスポットを探している人をターゲットにするのも一考です。

このように、一つ一つの動きに意味があり、それが記事のアクセス蓄積に影響していくのです。

 

裏技ポイント3

3つめのポイントは、記事の内部リンクについてです。

記事の中で、関連する内容の記事を紹介し、リンクを設置するわけですが、この際にも知っておきたいポイントがあるのです。

 

色々と試行錯誤した結果、内部リンクは貼らないほうが良い記事もあるという事です。

過去に書いた記事のリンクを貼る際、できるだけ関連性の高い記事を貼りますよね。

普通はそれで満足してしまうと思います。

 

しかし、その後の観察をしてみると、ちょっとしたコツがあることに気付きます。

リンクを貼る記事は、既に上位表示されているもの(パワーのついている記事)を貼った方が良いのです。

 

つまり、あまり読まれていない記事同士を繋げても、「価値の低い記事へのリンクがついている」という評価にしかならないのだと思います。

この点を意識して内部リンクを貼っていくと良いと思います。

 

ブログ記事の書き方

ここからは、いよいよ具体的な記事の書き方についてご紹介していきます。

将来に上位表示されるような、良い記事を書くための秘訣を、いくつかの見出しに分類して説明していきたいと思います。

 

要点だけ知りたい人は、記事上にある目次を使って興味のある部分だけ読むと良いと思います。

 

タイトルの付け方

ブロガーの中には、タイトルの付け方が一番大切だと言う人もいます。

確かに重要な部分だと思いますが、ここまでの説明を読んだ人なら、それだけではないことが分ると思います。

 

そもそも、タイトルに狙ったキーワードを入れない人なんていませんよね。

タイトルは皆が真剣に考えて付けており、その上で順位が決まっています。

 

しかし、誰かと同じキーワードを用いても、同じように順位表示されるわけではありません。

ですから、タイトルが一番大事という説には矛盾が生じてきます。

 

タイトルを正しく付けるのは当然の基本事項とし、それ以外の部分での積み重ねが大事なのです。

タイトルを考える時には、検索されたい言葉を出来るだけ前に持ってくるように意識するだけでOKです。

 

むしろ、タイトルよりもキーワードの選別が正しいかを意識した方が良いと思います。

キーワードの強さとドメインパワーのバランスが、検索順位に大きな影響を及ぼしているからです。

 

記事構成と内容

私は、記事の構成は、タイトルやキーワード選別と同様に重要視しています。

多くの人が狙うようなジャンルでは、同じような内容の記事がたくさん存在しますから、ほんの少しの差が順位を入れ替えることもあると考えています。

 

例えば、目次があるかないか、小見出しの数、広告の数、等によって順位が変動すると感じます。

ここでは、色々と試した結果、順位に好影響を与える構成についてご紹介しておきます。

 

見出しの構成

見出しはh2からh4までを上手く活用します。

私の場合、h4の記事内容が複数構成になる場合には、番号を付けて目次での視認性を向上させるようにしています。

 

実験的に、h2の次にh4を付けてみたことがありますが、これでも上位表示されました。

h2>h3>h4のような順番で付けることが望ましいとは思いますが、h3は飛ばして使用しても影響が少ないようです。

 

ユーザーが目次を使用する回数は、「利便性」に繋がる部分ですし、集計が可能な部分です。

ほんの僅かな差でしかありませんが、将来にライバル記事と接戦になった際に効果が出てくるかもしれません。

 

見出しには、できるだけ関連するキーワードを多く入れるように意識します。

また、記事内容とのつながりも大事なので、違和感の無いように考えると良いと思います。

 

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文章の書き方

ブログ記事は、文法等を気にせず、口語で書いても全く問題はありません。

しかし、将来的にグーグルの評価基準が厳しくなる可能性は否定できないと思います。

 

今後、正しい文法に沿った文章を高評価するようにならないとは言い切れませんので、ある程度の秩序は保った方が良いと思います。

 

おそらく、肝心なのは、読んでいる人達が苦痛を感じないという点です。

ひどく言葉が幼稚でも離脱される可能性は高まるでしょうし、堅苦しすぎるのも最後まで読んでもらえなくなる可能性が高いですよね。

 

ターゲットとなる人達に丁度良い加減が大事なのではないかと思っています。

現時点では、文法の正しさよりも、滞在時間のほうが評価要素として価値があるとされているように感じます。

 

広告掲載数

少し前までは、1つの記事の中に掲載できる広告の規制が明確になっていました。

現在では、記事中の広告数はライター側に任されている格好です。

但し、「適切な量」という条件下で任されている為、多すぎると評価が下がることに繋がります。

 

目安としては、2,000文字程度の記事で4つまで掲載可能といった感じです。

タイトル付近に1つ、中段に1つ、記事最後に2つ、という配置を起用する人が多いと思います。

 

また、広告掲載数が少なくても、アフィリエイト広告用の場合には注意が必要です。

グーグルでは、自動広告では無いアフィリエイトバナーを検知し、エラー等で警告してくることがあります。

 

完全に上位表示されるまでは、アクセス数も少ないはずですから、とりあえずアフィリエイト設定は控えるのが賢明だと思います。

特に、アマゾン関連のアフィリエイトは、エラー検知されることが多いので、しばらくは設置しないでください。

 

図表データの必要性

記事の中に一覧表や図表データ等を入れ込むと、一気に記事の雰囲気が本格的になりますよね。

しかし、一般のブロガーには少し手間がかかる事に感じますし、記事を書くのとは別のパソコンスキルが必要です。

 

私は、何かの手順を説明する場合以外では、あまり図表を入れることがありません。

入れたこともありますが、手間に対する効果が薄いと感じています。

 

図表を入れる事で、記事にとってマイナスになることは無さそうですが、記事の構成等に時間を使った方が良いと考えています。

 

私のメインブログでは、写真以外のデータは殆ど使っていません。

それどころか、アイキャッチ画像だけしか使っていない記事の方が多いくらいです。

 

アイキャッチ画像の選別についても、ほとんど時間を使っていません。

時間をかけて良い写真を選んだ方が良いと言う人もいますが、私はそこまで時間をかけるのは無駄だと思います。

 

今のところではありますが、この考え方は、グーグルの評価的に問題が無いようです。

図表がある他の記事よりも、上位に表示される結果となることが多いからです。

 

企業の制作した記事には、丁寧でお金のかかった図表が入っていますよね。

このような記事と比べても、文字だけで構成された私の記事が勝っているケースがかなりあります。

 

現状の審査基準では、図表挿入はあまり気にしなくて良いと思いますので、最初は記事数を増やすことに時間を使うべきだと思っています。

 

ブログ記事の管理

ここでは、記事を公開した後の管理について触れておきたいと思います。

一定期間の観察をしていると、タイトルや内容が悪かったと反省することも出てきます。

 

情報量の多い記事では、記事の表示速度をチェックすることもあります。

このような、日々の記事管理のポイントについても、いくつかご紹介しておきたいと思います。

 

リライトのコツ

記事を公開してから数か月が経ち、あまり検索順位が上昇しなくなった場合には、他の記事に比べて情報量や閲覧数等が不足している証拠です。

 

リライトのタイミングは、一定のレンジで長時間停滞した時だと考えてください。

1位表示されている記事については、誰かに抜かされない限りは変更する必要がありません。

 

リライトする際は、単純に文字数を増やすだけとか、少し内容を詳しくするだけではそれほどの効果が無いことが多いです。

 

コツとしては、h2の見出しを一つ増やすくらいのボリューム変更を行うのと、h3以降の見出しタイトルを見直すことです。

同時に、内部リンクによって、パワーのある人気記事へリンクをする事も有効です。

 

タイトルの変更

私の場合、半年経過しても順位が全く上がっていない記事は、タイトルの変更を検討します。

このような結果となる原因は、記事の内容が悪いわけではなく、タイトル中で狙ったキーワードのパワーが強すぎたことが原因です。

 

つまり、もっとドメインパワーをつけ、記事の訪問者数が増えない限り、それ以上の上昇は望めないということを意味しています。

 

そこで、同内容のままで、記事内容に沿ったタイトルを付け直すのです。

タイトルを、少しだけ弱いキーワードに変更した表現にすることで、順位が大幅に改善されます。

 

例えば、「スマホ」というキーワードで勝負していたタイトルなら、「携帯電話」に変えてみるような感じです。

同じ意味ですし、記事の修正をしなくても済むタイトル変更です。

 

言葉によって検索される数が大きく異なる為、これだけで表示される順位がかなり変わってくるのです。

このような視点でタイトルを変更すれば、大抵の場合はプラスに働くと思います。

 

タイトル変更の際に、変更前より強いキーワードにしてしまうと、順位は余計に下がる事になりますので注意しましょう。

 

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誤字脱字の修正

過去に書いた記事をチェックしていると、誤字脱字に気付くこともあります。

正直な所、誤字脱字があっても、その数が多くなければ、順位には悪影響が無いようです。

 

実際、誤字脱字が存在したまま1位になっている記事もあったので、減点されていたとしてもほんの僅かなマイナス評価に過ぎないのだと思います。

考えてみれば、口語調で書かれた記事については、全てが誤字や誤表現の扱いを受けてもおかしくないですよね。

 

AIにとっても判断が難しい微妙な部分はあると思いますので、やはりなるべく間違いは修正した方が良いと思います。

誤字脱字がある記事は、「信頼できる記事」という印象を薄れさせることにもつながりますよね。

 

これは、私の感覚ですが、誤字脱字の修正をすることで、一瞬順位が下がることのほうが多い気がします。

ですから、できれば誤字脱字の修正と同時に、記事のボリュームを増やす作業等も行ってしまうと効果的だと思います。

 

ライバル記事との比較

1位に表示されている記事に負けない内容にすることは大事だと思いますが、私はあまり気にしていません。

何故かと言うと、記事の内容よりも訪問者数や滞在時間の蓄積が大事だと思うからです。

 

他の記事に無い情報や、面白そうな内容の記事には長く滞在しますし、読み込んでくれる人も増えますよね。

着眼点としては、内容の比較では無く、「どうしたら他の記事よりも読んでもらえるか」という視点を持つことだと思います。

 

上位記事と同じような内容や情報を入れ込むのは、模倣にもなりますし、思ったよりも効果が薄いと思います。

それよりも、自分だけの意見やノウハウを掲載した方が、記事が高評価されることが多いです。

 

コメント欄への対応

記事にコメントが投稿された時には、返信をしたほうが良いと言われています。

私は、これについても検証したことがあります。

 

ある記事でバズが発生し、多くのコメントをもらったのですが、試しにそれを放置してみました。

返信せずにしばらく観察をし、記事の順位が安定するのを待ちました。

 

そして、順位が安定した時点で、コメントに返信をしてみたのです。

続々と新しいコメントが届く状態だったので、これらに対して対応を始めました。

 

ネット上では、コメントでのやり取りが活発だと評価が上がると言う人もいます。

それが本当ならば、ここから順位が上がるはずですよね?

 

この時に返信したコメント数は50件以上でしたが、むしろコメントに変身する度に少し順位は下がる傾向がありました。

 

結論としては、コメントへの返信は、あまり記事の表示順位に関係しないと判断しています。

実際、コメントを放置している時の方が、順位が良かったからです。

 

感覚的には、コメント数よりも訪問者数での評価が上回るように見えます。

少なくとも、バズっている最中には、返信はしないほうが無難な気がします。

 

エラーへの対応

グーグルのサーチコンソールでは、エラーが表示されることがあります。

これは、毎日こまめにチェックすることをお勧めします。

 

エラーが出たら、その原因を突き止め、すぐに修正するようにしてください。

具体的なペナルティーの性質については不明ですが、明らかに検索順位が低下することがあります。

 

グーグルからすれば、「なんだか怪しいので、とりあえず人目に触れないようにしておこう」という処理をするのだと思います。

記事を修正し、合格判定が出れば、順位は元の位置に戻るはずです。

 

まとめ

かなり長い記事になりましたが、ブログ記事を書く上で必要なことを詰め込んであります。

実際、ブログコンサルタントがお金をとって教えるような内容も一部含まれていると思います。

私は、これで実際に成果をあがりましたので、皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。

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